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金利が変動金利よりも低い当初固定金利の住宅ローンの落とし穴

銀行の住宅ローンのなかには、一見するととても魅力的に見える金利をうたっている住宅ローンがあります。しかし、実際は得ではなく損をする住宅ローンがあることについて説明します。一見すると得に見えるので、よく検討しないで決めると、その住宅ローンを選んでしまいます。

得に見える当初固定金利の住宅ローンの概要

得に見える住宅ローンは、当初の固定金利期間が、2年間、3年間、5年間など短い期間で、そのあとに変動金利になる住宅ローンです。これらの住宅ローンは、変動金利が0.5%とすると、当初の固定金利期間の金利が0.35%から0.45%程度と0.5%を下回っています。ここまでの情報だと、固定金利は変動金利よりも高いにもかかわらず当初の固定金利期間の金利が変動金利を下回っているので、全期間変動金利を選択するよりも有利に見えます。なおかつ、期間は短いですが金利の変動に対するリスク回避もできる固定金利期間もあるのでさらに有利に見えます。

得に見える住宅ローンが得ではない理由

当初の固定金利期間が変動金利も低い金利の住宅ローンが得でないのは、固定金利期間が終了した後の変動金利が高い金利になるからです。その金利は最初から変動金利を選んだときの金利を上回ります。そのため、住宅ローンの全期間で見ると最初だけ少し得ですが、その後は大きく損をして通算すると損が得を上回るからです。

銀行は、このことを明確に分かるように表示していないので、勘違いしてこの住宅ローンを選ぶ人が住宅ローン利用者の約1割いると言われています。この住宅ローンのように固定金利期間後の変動金利が、通常の変動金利を上回る住宅ローンは確実に損をするので選ばないようにしましょう。

まとめ

当初の固定金利期間が5年間より短い住宅ローンは、固定金利が変動金利もよりも低くお得な住宅ローンに見えますが、実際はまったく得にならないことを紹介しました。銀行がこのことを分かりやすく表示していないことがあります。しっかり確認をして、もし変動金利が高かければ損な住宅ローンなので選ばないようにしなければなりません。

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