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年収アップなどの転職でも住宅ローンを組むときは慎重に!

年功序列や終身雇用制の崩壊が進み転職する人が年間で約300万人もいます。転職は、住宅ローンにどのような影響を与えるのでしょうか。転職で給与がアップしたり、規模の大きな企業に転職できたりすると住宅ローンにはマイナスにならないのでは思う人もいるかもしれません。転職が住宅ローンに与える影響について説明します。転職も住宅を購入もどちらも人生にとって重要なできごとです。どちらも成功させなければなりません。

転職は一般的には住宅ローンにマイナスの影響を与える

住宅ローンは、20年以上の超長期にわたる返済が必要になることから、住宅ローンを貸し出すときに銀行は収入が安定していることを重要な判断要素にしています。そのため、給与アップや規模の大きな企業への転職であっても転職直後では住宅ローンを組むことが難しくなります。

例外として転職直後でも住宅ローンを組める可能性はありますが、残念ながら転職は住宅ローンにはマイナスにしか働かないと考えて行動しましょう。どんなマイナスかといえば、住宅ローンが組めない、あるいは組めても年収に対して借りられる金額が大きく減額されます。

住宅ローンの借り入れに対する転職の悪影響を回避する対策

転職による住宅ローンへの悪影響を避ける対策としては、転職と住宅購入を同時には進めないことが一番よい対策です。ただ、良い転職の話や、良い住宅物件が同時に目の前に現れる可能性も考えられます。そのような場合、住宅購入が早められるなら転職の前に住宅ローンを組んで住宅を購入してしまうことです。

転職が先になるようなら住宅購入は、銀行によって異なりますが、1年から3年は転職後に住宅ローンを組めないとしている銀行が多いので、それ以降に住宅購入を延ばすしか方法がありません。

もし、これだけの期間を延ばすと住宅購入ができない場合は、やむを得ないので転職と住宅購入を同時に進行させなければなりません。その場合、現在の会社で住宅ローンを組んで最初の返済を行ってから、転職できるように両方の会社に退社時期と入社時期を調整します。円満退職なら退職の時期を現在の会社に依頼すれば対応してもらえるでしょう。また、転職先の会社も事情を話せば入社時期を考慮してくれます。

転職と住宅ローンのタイミングの注意点

住宅ローンを組んで銀行審査も無事終わり、第1回の返済が始まる前に急に転職が決まって、入社もすぐにしなければならない場合もあるかと思います。この場合、銀行に転職したことを黙っていても良いのでしょうか? 答えは「×」です。審査は、あくまでも以前の会社に勤務していたことを前提に行われているので、銀行に転職が知れると融資が取り消される可能性があります。この場合は、すぐに銀行に連絡しましょう。なお、返済が始まった後に転職した場合は銀行に届け出する必要はありません。従って、転職が返済前に決まった場合は、転職の時期を返済が始まってからにすればまったく問題なく銀行に黙って転職ができます。

まとめ

終身雇用が崩壊していくなか銀行の転職に対する考え方も少し変化してきていますが、まだまだ転職直後に住宅ローンを組むことは難しい現実があることを紹介しました。給与やキャリアのアップ、規模の大きい企業への転職でも、住宅ローンが借りられない、あるいは減額されるなどマイナスな評価しかしてもらえません。転職と住宅ローンはできるだけ重ならないように計画をすれば、両方とも成功させられるでしょう。

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