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自然素材の床材について

リフォームの際に、内装を自然素材で仕上げたいという要望は結構あるように思います。自然素材の代表は木ですが、木は直接肌に触れた時に温かみや柔らかさを感じられ、とても気持ちのよいものです。しかし、自然素材をそのまま使用するのは、後々メンテナンスが必要である事を知っておく必要があります。自然素材についてまとめてみます。

無垢材

原木から切り出した角材や板を「無垢材(むくざい)」と呼びます。木は伐採した後もそれまでの樹齢と同じ時間を生き続けると言われています。そのため乾燥の状態によっては、反りや割れなどを起こす事があります。しかし、無垢材は肌触りの良さや重厚感などが素晴らしく、欠点を補う以上の価値があるようにも思います。

普段の手入れは、掃除機と乾いた雑巾での乾拭きとなります。無垢材は水は大敵です。そのため無垢材の床に水をこぼしてしまった場合は、こまめに拭くように心がけましょう。

突き板

木を表面的なテクスチャととらえて、希少性の高い美しい木目を持つものを薄くスライスしたものが「突き板」です。美しい木目部分を、下地である合板に貼り付けて、化粧合板として利用されるものが多いです。印刷された木目ではなく、自然の木目が表面に出るために、表情豊かな床に仕上げることも可能です。

自然塗装

天然油脂(オイル)をつかって表面を仕上げたもの。塗料を木材の表面から内部に浸透させて使います。塗膜をつくらないので、キズや凹みには弱いという欠点はありますが、 木の本来持つ表情が出て自然な感じが出ます。手入れとしてはワックスを塗るなどがあります。ワックスを選ぶ場合は、木材メーカーの指定のものを使うようにしましょう。

天然の塗装材には、柿渋塗り・ベンガラ塗り・ソープフィニッシュなどがあります。柿渋は文字通り柿渋から採取した茶褐色の液体で、防腐防水材として利用されます。ベンガラ塗りはインドのベンガル地方で産出したところからいわれる赤色塗料です。ソープフィニッシュは北欧家具などの仕上げ材に使われます。

画像参照元:朝日ウッドテック(フローリング)
http://www.woodtec.co.jp/products/lineup/flooring/
執筆:LIFE STYLE編集部

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