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壁面の大規模リフォームなら、オススメはカバー工法

外壁の再塗装をおこなわないでいると、ダメージはサイディングの内部までおよぶもの。ひび割れが見られるようになったなら再塗装では不十分、サイディング自体のリフォームが必要。そんなケースでオススメなのは「カバー工法」です。

金属サイディングの優れた特性

劣化した窯業系サイディングをリフォームするなら、オススメなのがカバー工法。金属製のサイディングを、古い外壁材の上から貼り付けるリフォームなのです。

カバー工法がオススメとなる理由は、金属サイディングの重量が軽いから。薄い金属板でできていますから、劣化したサイディングの上から貼っても住宅の骨組みに負担はそれほどかかりません。

しかし、リフォームに窯業系のサイディングを用いるならば、大変な工事を強いられることになります。重量があるサイディングは、古いサイディングの上から貼り付けられませんから、古いサイディングを撤去する必要が発生。その分、リフォームも大掛かりなものとなり、費用もかかってしまうのです。

カバー工法に多大な期待は禁物

金属サイディングは優れた建材。家をしっかりと守ることができますし、見た目もリフレッシュ、費用も抑えることができるのです。しかし断熱性や遮音性のアップなど、カバー工法に多大な効果を期待するのはいかがなものかと思うのです。

メーカーの説明によると、金属板の裏に貼られた特殊なウレタンフォームに秘密があるようですが、そのフォームがどれだけ優秀であろうとも、その厚さは5mm程度。これに、そこまで大きな断熱効果や遮音効果を期待するのはどうかと思います。

外壁のリフォームを考えるほど深刻な断熱性や遮音性の問題があるならば、まず考えるべきは窓のリフォーム。室内の熱や音の出入りのほとんどが窓を通しているというというデータもあるのです。

まとめ

外壁のリフォームは住宅の骨組みを守る上で不可欠なリフォームです。しかし、そのリフォームに多大な期待を抱くのは禁物。断熱効果や遮音効果は、飽くまでもオマケと考えるべきなのです。断熱性のアップを考えるなら、まず検討すべきは窓のリフォーム。決して外壁のリフォームではないのです。

執筆:gisinosuke

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