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夫婦と子ども2人で暮らす家の適正な間取り

夫婦と子ども2人が暮らす家は、どんな間取りが適当か?こんな質問をすると返ってくるのは3LDK、もしくは4LDKという答えでしょう。しかし、その間取りが本当に正しいかどうか考えたことはありますか?今回は正しい間取りについて考えていきましょう。

いつまで、その家族構成は続くのか?

リビングとダイニング、キッチン、夫婦の寝室、子ども部屋が2つ、これが典型的な3LDKの間取り。これに客間が一つ加わると4LDK、多くの人が考える4人家族が暮らすのにふさわしい間取りになるのです。しかし、いったいいつまで4人家族なのか? この問題を考えたことがあるでしょうか。

家を建てるのが30歳、仮に80歳まで生きるとすると、その家に住み続けるのは50年間。その間で4人家族なのはどれぐらいと想定していますか? いずれ、子どもたちは独立すると考えるならば、家族4人で過ごす期間はせいぜい20年になります。

残りの30年は夫婦2人で過ごす期間、こちらの方が家族4人で過ごす期間よりもずっと長かったりするものです。ならば3LDKや4LDKの間取りが本当に正しいのか? というのは少々疑問が残ることになるでしょう。
なぜなら、そのうち2部屋は子どもが独立したならばムダな間取りになるのです。

例えば、子ども部屋を重視しない間取り

ならば、最初から子ども部屋は想定しない!! という間取りは極端すぎるとしても「子ども部屋=寝るだけ+収納スペース」と割り切ってしまうのは、なかなか合理的な考え方。ならば広さはさほど必要ありませんから、子ども部屋は2人で6畳、間取りは2LDKで充分!! と考えることもできるのです。

その分、余裕ができたスペースはどうするか? リビング=家族のユーティリティスペースを広くするのです。すると、リビングで過ごす時間が自然と長くなる。近年問題になっている、引きこもりの問題も起こりにくくなるでしょう。そして、この間取りだと子どもが独立したあと余る部屋は1部屋、リフォームせずとも夫婦どちらかの書斎にすればこと足りる……これも、間取りについての考え方の一つです。

まとめ

夫婦と子ども2人が暮らすならば3LDKや、4LDKが適当とか? 間取りを考えるならば、そんな常識を疑うところから始めましょう。なぜなら、その家族の形態で過ごす期間は、それほど長くないですし、適当な間取りは家族の数だけあるはずなのです。

もっと自由に間取りを考えたほうが暮らし心地も、後々にとってもよいのではないか? そんな風に考えるのですが、いかがでしょうか。

執筆:gisinosuke

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