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断熱性・気密性に優れた家をつくる住宅メーカーの選び方

どのメーカーでマイホームを建てようか? 「高断熱・高気密」とは、そんな時に目にする言葉。気密性や断熱性が高ければ、屋外の気温の影響を受けにくくなりますから、光熱費も安くつきそうなのです。しかし、いろいろ見ていくと本当に高断熱・高気密なメーカーはどこなのか、わからなくなってしまうものですね。

Q値・C値などに振り回されるのはどうだろう?

Q値・C値(断熱性・気密性を表す値)が高い・低いとかとか、外断熱・内断熱とか、はたまた外壁材の差とか。各メーカーは高断熱性・高気密性をアピールするために、いろいろなアピールをおこなっているもの。いろいろありすぎて本当に迷ってしまうものです。

確かにQ値・C値などは住宅性能をあらわす基準のひとつ。しかし、それがすべてだと思いこむのは少々危険なものなのです。なぜなら、各メーカーが発表しているQ値・C値は測定用の住宅を使って出した数値。そのメーカーが手がける住宅すべてが、その水準をクリアしているというわけではないからです。

そんなものより、もっとカンタンで、わかりやすい断熱性・気密性を判断するポイントを2つ、ご紹介しましょう。

高断熱の家を選ぶなら、まず窓に注目

住宅の断熱性でしばしば議論になるのは、壁の断熱材の用い方や厚さについて。しかし、壁よりも大きく住宅の断熱性を左右しているのが「窓」であることは覚えておきましょう。冬場に窓から逃げていく熱、夏場に窓から入ってくる熱はそれぞれ全体の58%と73%、ちなみに壁はそれぞれ15%と7%、窓が断熱性に果たしている役割は非常に大きいのです。

ということは、高断熱の家が欲しければ窓に注目するのは良い方法です。間にガスが封入された3重ガラス、樹脂サッシの窓を選びましょう。いっそのこと窓を小さく設計してしまうというのも断熱性を高めるためには有効、防犯の効果も期待できますね。

モデルハウスや宿泊体験で実際に体感

断熱性や気密性をチェックする方法として、実際にモデルハウスを訪れるのも有効です。真夏や真冬に訪れて、外気温をどれだけ感じないかチェックするといいでしょう。また、中には宿泊体験を受け付けている住宅メーカーもあるもの。これは文字通りモデルハウスで1日すごしてみるというものですから、断熱性や機密性について、よりリアルに体感することができるのです。

まとめ

確かにメーカーが発表しているQ値・C値や、断熱材は大切です。しかし、もっと大切なのは窓の構造、そして実際に断熱性や気密性を体感してみることなのです。

執筆:gisinosuke

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