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強固なハコで家を造るセキスイハイムのユニット工法の強みとは?

陶芸など、熟練した職人さんの手による工芸品は素晴らしいもの。一つ一つが微妙に表情が異なる点が大きな魅力になっています。しかし、これが住宅ならばどうでしょう。表情が異る=品質のばらつき、何となく不安になりませんか? そして熟練した大工職人さんも減りつつある……これで、しっかりした家は建つのでしょうか? そんな不安を解消するのがセキスイハイムのユニット工法です。

ユニット工法はあっ!という間に家の形になります

工場で鉄骨を溶接して住宅のユニットを製造、現場で組み上げて家を建てるのがユニット工法。この手法で最初に建てられたセキスイハイムの「M1」が発表されたのが1970年。長所は溶接された鉄骨によるラーメン構造、その頑丈さは画期的なものでした。

品質管理が徹底された工場で生産されたユニットを、大型のトレーラーで現場に輸送。1日もかからずに組み上げて、家の形にしてしまいます。構造が風雨にさらされる時間も短い上に、仮住まいの費用も節約できてしまう。これもユニット工法の大きな魅力となっています。

純和風の住宅は、ちょっと苦手かも

そんなユニット工法のセキスイハイムなのですが、やはり弱点もあるものです。例えばユニットを組んでいくだけに、間取りの自由度は低いもの。リフォームも木造軸組ほどカンタンにはいきませんから、またセキスイハイムに依頼しなければなりません。そして、どっしりとした本格和風住宅が苦手なのもユニット工法の特徴。工業製品という安心感がある一方でオンリーワンという特別感に欠けるのが、ユニット工法の弱みといえるでしょう。

ユニット工法が気になるなら、ぜひ工場見学を

ユニット工法の弱点はもう一つ。それはユニットを運んだり、組み上げる重機の搬入ができない土地では住宅が建てられないところです。そこでセキスイハイムが「ツーユーホーム」のブランドで販売しているのが、ツーバイフォーの住宅。こちらも大部分を工場で造ってしまうのが、セキスイハイムらしいところです。

ユニット工法の住宅が気になる。そんな人はぜひ一度、工場見学を。セキスイハイム同様、ユニット工法の住宅メーカー・トヨタホームは自動車生産のノウハウを活かした生産工程が自慢の一つ。ハイテク感あふれる工場はテーマパーク気分で楽しめてしまうことでしょう。

執筆:gisinosuke

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