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建築コストが抑えられる外観のカタチとは?

家づくりには、建物そのものの費用の他にも、外構や地盤などの別途工事や、登記などの諸費用がかかってきます。限られた予算の中で「いい家」を建てたいけど、何をどうすれば建築コストが安くなる方法なのかはよく解らないことが多いのではないでしょうか。ここでは、「外観」に注目して、建築コストが抑えられる外観のカタチについて紹介します。

凹凸のない外観はコストが抑えられる

凹凸のない、1階2階とも同じ形の箱型の外観は、建築コストが抑えられると言われています。それはなぜでしょうか。

1階の大きさそのままに、2階も乗っているよう建物は、どこかに下屋と言われる部分や突出した部分もなく、ごくシンプルな形です。このような建物は壁の面積が少なくなる場合が多くなります。

例えば、丸いボールのようなものがあるとします。そのボールの表面がつるりとした何も凹凸のない状態をAとします。一方、ボールの表面いっぱいにビンの蓋のようなものが全部についた状態をBとします。

AとBを比べると、全体の表面積は凸凹の部分も含まれますので、当然にBの方が多くなります。

建物の考え方もこれと同じで、入り組んでいればいるほど、表面積が多くなっていきます。この表面積は、外壁なら外壁の仕上げ面積が多くなる、内部なら、内部壁の仕上げ面積が多くなるということになるため、建築費に影響があります。

このような背景から、箱型の外観の家は建築コストが抑えられるということになっています。

屋根が急勾配だと建築が高くなる

屋根の形状も外壁と同じように表面積が変わります。屋根の勾配がきつくなればなるほど、頂点から軒先までの長さが長くなり屋根面積は増えていきます。これも、屋根の工事費が増える要因になっています。

屋根そのものの形でも、表面積は変わっていきますが、一番表面積が抑えられるのは、片流れの屋根という、片側だけに勾配がある形の屋根です。(しかし建物の大きさにより一概に抑えられるものでもありません)

家づくりの間取りを考える場合、ついつい理想の間取りにこだわってしまいますが、それにより、外観に大きく凹凸が出てくると、建築費が高くなる場合もあります。総合的な予算を検討しながら、コストが抑えられる外観に近づける間取りということも、再度検討してみましょう。

執筆者:GOKURA

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