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キッチンのワークトップ~ステンレス

昔から愛されているワークトップの素材の1つに、「ステンレス」があります。
人工大理石としばしば対比するようなかたちで論じられるのが、このステンレスです。今回はこれについて取り上げていきましょう。

 

素材としてはかなり優秀なステンレス

ステンレスは、素材としてはかなり優秀なものです。
人工大理石よりも熱に強く、また汚れがついてもそれが内部にまで浸透しにくいという特徴があります。このため、非常に傷みにくいのです。

加えて、非常に臭いがつきにくい素材でもあります。さまざまな食材を扱うキッチンにおいて、この「臭いがつきにくいこと」は非常に大きなメリットとなり得ます。
かなり衝撃に強い素材でもあるので、ある程度がさつな扱いにも耐えてくれる有能な素材でもあります。

「作業のしやすさ」に重点をおいてキッチンをつくるのならば、ステンレスはかなりお勧めの素材だと言えるでしょう。
それを象徴するかのように、プロのキッチンではこのステンレス素材がよく用いられています。

 

ステンレス=安い?

一方、ステンレスにはデメリットもあります。
ステンレスは、濡れた状態のときに鉄製の鍋などを置いたままにしておくと、鉄のサビが移ってしまうことがあります。一度サビがうつるととるのは非常に大変です。

ステンレスは非常に無機質な仕上がりになってしまうため、デザイン性の面でも不満を覚える人もいます。ただ、この点に関しては、事前に一度ステンレス製のワークトップを見に行くことである程度理解することができるでしょう。もっともステンレスの場合は、時が経つと光沢が徐々になくなっていきますので、この点にも注意したいもの。

さて、しばしばステンレスは、「人工大理石に比べて安い」と言われますが、実は必ずしもそうとは言えません。オールステンレスを希望した場合もっと高くなった、というケースもあるため、ステンレス=安いと思い込むのは危険です。

 

 

ステンレス VS 人造大理石 どっちにする?キッチンのワークトップ(天板)の選び方

 

執筆者=鍋谷萌子

 

https://pixabay.com/en/kitchen-home-house-interior-modern-2165756/

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