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パントリーを考える~有益な生活スタイル、不要な生活スタイル

「パントリー」といいう単語は、日本においては、一般的に、「食糧庫」「台所と密接な関係があり、台所用品を納めておくための場所」というような理解で使われます。
このパントリーのメリットとデメリットを紹介していきます。

 

パントリーのメリット

パントリーのもっとも大きなメリットは、やはり、「収納箇所が広くなる」ということです。パントリーがあれば、備蓄の食材などをそこに片付けることができるため、非常に便利です。台所にありがちな「ごちゃつき」を避けることもできるため、すっきりと片付いたキッチンを作り上げることができます。

また、パントリーは、「床暖房の制限」を受けません。キッチンにありがちな「底冷え」を避けるために有益な床暖房ですが、床下収納があると、これに制限が出ることになります。しかし、パントリーならば床暖房を台所にまで行きわたらせることができます。

これは、見落とされがちな、しかし非常に大きなメリットです。
「収納場所が欲しいのならば、床下収納で十分だろう」という声に対し、床下収納とパントリーの良さを分けるための基準ともなります。

 

パントリーのデメリット

一方、パントリーのデメリットとしては、「その分のスペースが必要になる」ということです。もちろん土地が広く資金も潤沢であるのならばパントリーをつくることは決して珍しくはありません。ただ、そうではない場合、「パントリーに場所をとられる」ということになりかねません。

また、パントリーの利用頻度は人によって異なります。あまり使わない人、料理をしない人、買いだめをしない人の場合、パントリーがまったくの無用の長物になってしまうこともあります。

加えて、場所や規模、置くものによっては、動線の動きを妨げる原因ともなります。このため、パントリーを入れるのであれば、実際に自分が台所で行き来をして、どのようになるかを想像してみることが非常に大切です。

 

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執筆者=鍋谷萌子

 

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