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注文住宅の建築でよくある失敗とは?

注文住宅というものは、3度は建てないと理想通りの家は建てられないとよく言います。それほど実際に住んでみないとわからないことが多く、理想通りにはいかないものなのです。しかしほとんどの人にとってマイホーム購入は人生に一度きりの経験です。そんな一発勝負のマイホーム購入で少しでも失敗しないためには、注文住宅を購入した先輩たちの声を参考にすることをおすすめします。今回はそんな注文住宅でよくある失敗例についてご紹介します。 

土地選びの失敗


注文住宅を建てる際に、まずは家を建てる土地を探すことになります。この土地選びは非常に重要で、土地は建物よりも重要だと考えても良いくらいです。この土地選びを間違うと、建物の工夫ではカバーできないようなことになることもあるので慎重に決めることをおすすめします。では、よくある具体的な失敗例をご紹介していきます。

<南側道路が良いとは限らない>
土地選びの基本は日当たりの良い南側道路が良いとよく耳にしますが、実は必ずしもそうとは言い切れません。もちろん間違いではないのですが、南側道路の土地で日当たりは良かったとしても、場所によっては道路から部屋の中が丸見えになってしまうという可能性があります。また、北側道路の土地だからといって必ずしも日当たりが悪いわけではありません。土地の形状や近隣住宅の位置によっては、北側道路の土地でも日当たり抜群の場合もあるのです。

それに加え一般的に北側道路の土地は南側に比べて割安価格で購入できるので、上手に探すことができれば北側道路の土地の方が勝ち組になることも十分に有り得るのです。こういった理由から、南側・北側という偏見を持ちすぎないように、オープンな心で土地探しをすることをおすすめします。

<分譲地の入り口付近は危険>
これは意外と盲点となっている失敗例なのですが、失敗するとかなり辛い思いをしなければならないので必ず注意すべきポイントです。大型の分譲地の場合、その分譲地の中に「ゴミ捨て場」を作ることが多くなります。このゴミ捨て場というのは、一般的に道路から近い場所に作られるため、分譲地の入り口の土地のすぐ横がゴミ捨て場となってしまうケースが多くなってしまいます。臭いなど衛生面のことを考えるとなるべく避けたいことなので、分譲地の入り口の土地は選ばないようにすることが無難です。

<分譲地の一番奥が便利>
区画整理されているような分譲地では、実は一番奥の土地が使い勝手が良くておすすめです。一番奥の土地であれば、自分の土地の目の前に車を止めていても邪魔にならないので、簡易駐車場のように使用することができます。もちろん毎日止めていると近隣住民からクレームがくるかもしれませんが、たまに来客があったときに数時間止めておくくらいであれば何も言われないでしょう。分譲地の手前の方でこれをやってしまうと、奥の住民の邪魔になってしまい迷惑をかけてしまいますが、一番奥であれば基本的に迷惑にならないので非常におすすめです。よく来客がある家庭には特におすすめの土地となります。 

購入価格の失敗

住宅の購入はほとんどの人にとって人生で一番高い買い物となります。数千万円という大きな金額となるだけに、値引き交渉次第では100万円以上の金額を割引してもらえる可能性もあります。しかし値引き交渉の対策をきちんと立てておかなければ、交渉は失敗してしまうでしょう。営業マンは日頃から値引き交渉に慣れているので、ただ値引きして欲しいと伝えるだけでは簡単に値引いてはくれません。

値引き交渉でまず大切なこととして、一社に決めているのではなく「他社と迷っている」ということをアピールする必要があります。「この会社に決めてきました」なんてことは間違えても言ってはいけません。営業マンはとにかく自社で物件を建てて欲しいので、迷っている人には割引してでも自社を選んで欲しいと思うものなのです。値引きしてもらうためには、本当はその会社で建てることに決めていたとしても迷っているフリをする必要があります。しかしただ演技をしただけでは見抜かれてしまう可能性もあるので、ネットで行える「複数社の一括見積もりサービス」を利用することをおすすめします。このサービスを利用し、実際に他社と悩んでいるというアピールをすることで値引き交渉を有利に進めることができるでしょう。 

間取りの失敗


建ててからの失敗で多いのが、「間取りの失敗」です。設計段階では計画を練りに練って完璧だと思っていた間取りでも、実際に住んでみるとどうしても「こうしておけばよかった」という不満点が出てきます。そういった事態を防ぐためには、設計段階で複数の設計パターンを提示してもらうことが有効です。しかし一般的には建築会社にそれを頼んでも、担当の設計士が決められている関係などで対応してもらえません。そこでおすすめしたいのは、「無料で家の間取りを複数作ってもらえるサービス」です。ネット上で完結するサービスなので手間もかからず、様々なパターンの間取りを知ることができるのでおすすめです。こういったサービスで良い間取りが見つかったときには、担当の設計士さんと相談して設計に組み込んでもらうようにすると良いでしょう。 

まとめ

人生で一度しか経験しないことで一つも失敗しないというのは難しいことですが、失敗箇所を少しでも減らすことは可能です。今回ご紹介した失敗例はほんの一部ですが、よくある重要な失敗例なので是非参考にして失敗を回避してください。不安な点があればその都度解消しつつ進めていけば、より理想に近い家を建てることができるでしょう。 
 
執筆者:竹内洋樹

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