システムキッチンの商品を選ぶのは、意外と決めることが多いのをご存知でしょうか? メーカーのカタログを手にすると、サイズやオプションが多数掲載されていて、何を選べばよいのか解らなくなるぐらい、選択肢が多いです。
システムキッチンを選ぶ際に決めなければならない項目をざっと列挙すると、以下のようになります。
■システムキッチン選びで決めなければならない項目
- レイアウト(I型・L型・アイランド型・ペニンシュラ型等)
- キッチン間口
- キッチン奥行
- ワークトップ高さ(80cm・85cm標準・90cm等)
- シンク位置(左シンク・右シンク)
- 食器洗い乾燥機(有・無)
- 扉(グレード・色)
- 取手
- フロアユニット種類
- ウォールユニット種類・高さ
- ワークトップ種類(ステンレス・人造大理石)
- シンク種類(ステンレス・印象大理石)
- 水栓金具
- 浄水器
- ガスコンロ/IHヒーター種類
- レンジフード
- キッチンパネル
- カップボード等のキャビネット
- オプション(水切棚・照明等)
ざっと列挙しただけで19項目もあります。例えば扉の色やグレードは合わせると50種類ぐらいあるのが普通ですから、どれを選んで良いか迷ってしまうはずです。
この時に参考になるのは、システムキッチンメーカーが提示してる標準プランです。一般的には、I型壁付けプラン2550mmのものを標準的なプランとして、パッケージ化しています。幅が2550mmとは、木造在来工法の住宅の1間半の寸法に入る寸法のキッチンです。6畳のキッチンでしたら、短辺方向に収まる大きさになります。
パッケージ化されたものを、自分好みにカスタマイズ
お客様が選びやすいように、一部オプションも付けてパッケージ化しています。そしてこのパッケージから「扉のグレードを上げたい」とか、「浄水器を付けたい」、「キッチン天板は人造大理石」といった具合に、自分の好みにカスタマイズしていけば良いわけです。すると比較的簡単に、自分の欲しいイメージのシステムキッチンが出来上がっていきます。
上記項目の選択が一通り終了したら、メーカーショールームの担当者に見てもらうと良いです。「壁付けの場合は手元が暗くなるので、照明はつけたほうが良いですよ」とか、「組み合わせを考えるとこちらのプランの方がお勧めです」とアドバイスしてくれます。
この頃になると「早く新しいキッチンが欲しいなぁ」と思うようになるはずですよ!!
画像参照元:リクシル
執筆:LIFESTYLES編集部
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