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建築家は、小さな建物を設計しない?

建築家は小さな建物を設計しない、と思われています。確かに大規模な建築物を設計する有名建築家はいます。実際には彼らだけではありません。例えば東京は土地が高く、住宅本体と同じくらいの値段が一般的。そのため土地を狭くして、3階建ての住宅も多い。狭小住宅と呼ばれる家です。東京では狭小住宅を沢山行う建築家もいます。

・土地の高い東京では狭小住宅の設計も多い。

東京は日本で最も土地の高い場所。住宅と同じくらい土地代がかかります。そのため土地を狭くして高さを稼ぐ住宅が増えました。土地の大きさの様々。そんな狭い土地に建つ住宅は、実は沢山の建築家が設計しています。むしろ、その厳しい条件だからこそ建築家が必要になる、と考えてください。小さな建物こそ「建築家が設計する」のです。

・大きな建物より小さな住宅の方が難しい?

大きな建物を設計する建築家の方が優れている、と考える人は多いようです。しかし、ある建築家は「大規模な建築物より住宅の設計が難しい」といいます。建築に関して、大は小を兼ねる、の法則は通用しません。住宅は、実際に住む人がいます。人の動き(動線)や、使い方、家族の未来を考えて設計する住宅。確かに公共物件より、考えることは多そうです。特に都市部の狭い土地では、できることが限られています。その限られたスペースの中で最大限の使い方を追求することは、難しいことです。

公共物件を専門に行う建築家がいれば、住宅専門の建築家もいます。両者はどちらが優れている、わけではありません。

・まとめ

建築家は小さな建物は設計しない、と思っていませんか。現実は全く違います。かつて建築家たちは「いかに部屋を狭く、効率的に使用できるか」という点を追求した時期がありました。現在でも、都市部の狭小住宅に代表されるように、小さな建物を設計する建築家は沢山います。「狭い土地だから相手にされないのでは」なんて思う必要はありません。むしろ、建築家は良いチャレンジだと思うでしょう。厳しい条件だからこそ創造的な建築物が生まれるからです。

執筆:ライフスタイルズ編集部

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