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建築家に頼むと時間がかかるって本当なの?

「建築家に頼むと時間がかかる」と聞いたことはありませんか。先に答えを言うと、これは事実です。ハウスメーカーや工務店と比べると設計工期は長くかかります。しかし、建築家は時間を余分に使っているわけではありません。「家」という一生に一度の買い物を、施主との対話をしっかり行った上で、設計を進めたいから。今回は、「なぜ建築家に頼むと時間がかかる」のか説明します。

・施主の意見を引き出すためには沢山の打ち合わせが必要となる

メーカーで住宅を建てた人の話では、設計打ち合わせは5回程度で済んだそうです。ある建築家は、少なすぎると疑問を投げかけています。一生に一度の買い物ですから本来なら何十回と打ち合わせを重ね、施主の要望を十二分に引き出す必要があります。例えば、家は今だけ使うわけではありませんね。

夫+妻+子供二人という家族構成の場合、子供たちが巣立った後の使い方も考えるべき。メーカーに依頼すると標準仕様で設けている子供部屋も、「それは本当に必要ですか?」と問いかけます。建築家は現在だけでなく未来も見通した設計をするために、長い期間を必要とします。

・時間がかかるのは、世界に1つだけしかない作品を創るから

メーカーの住宅は「商品」のように売られています。仮に注文住宅でも間取りや構造、デザインもある程度決まっています。設計図は標準仕様として一から創ることは滅多にありません。一方、建築家の創る家は商品ではありません。真っ白の図面に線を引き、あらゆる条件を考慮して「設計」を行います。

創作物に等しいのです。ですから建築家の建てる家は作品と呼ばれることがあります。最近のメーカーは標準仕様も性能は向上しています。しかし建築家が創る住宅は世界に1つだけしかない作品。構造、意匠、設備が、あなたの条件に対して設計を行います。それだけ時間がかかるのです。

・まとめ

ある建築家に言わせれば家を商品として売っているメーカーは施主との対話が少なすぎると言っています。一生に一度の買い物をたった数回の打ち合わせで済ませて良いのか、と疑問を投げかけているのです。確かに、建築家に依頼すると設計期間はメーカーより長くなります。それ以上に、できあがった家は意匠、機能共に素晴らしく、施主の考えが表現されているのです。

執筆:ライフスタイルズ編集部

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