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難土地でも眺望も日当たりも良くプラバシーも守れる家をつくる工夫

土地によっては、常識的な設計をすると不便な家に出来上がってしまうことがあります。それは土地の向きであったり、隣接する建物との関係性などが原因です。そういったちょっと難のある土地ではあえて常識から外れる設計を考えるのも一つの方法です。今回はそんな土地でも眺望も日当たりもよく、プライバシーの面でも安心な家をつくる方法についてご紹介します。 

方角にこだわらない

たくさんの光が入りやすい南側に大きな窓や玄関をつくるのが家の設計ではセオリーとなっていますが、土地条件によっては南側にすぐ隣家があってプライバシーが保てないといったことが問題となるケースがあります。こういったときは無理に南向きにこだわるのではなく、北向きなどに変更することも悪いことではありません。「南向きが良い」というイメージが強すぎるせいか、「北向きは良くない」と思われがちですが決してそんなことはありません。大切なのはその土地にとって最適な家をつくることです。南側に大きな窓が取れない分プライバシーを守れる小さな窓を有効に設置したり、吹き抜けをつくるなどして家の中がなるべく明るくなる工夫をすれば問題は解決できるのです。 

土地の形に縛られない

もうひとつ常識から外れる設計として、土地の形に縛られない設計ということもあります。一般的には土地の形に沿って家も建てるものですが、土地に対して少し斜めに建ててしまってもいいのです。トリッキーな設計にはなりますが、斜めに建てることによるメリットもあります。土地に対して斜めに家を建てることで、室内から庭を眺めたときに本来よりも広く感じられるようになるのです。これは直線ではなく対角線で見るようになることが理由で、対角線に見る方が視界が伸びるため広く感じる効果があるのです。場合によっては斜めに建てることで光が入りやすくなったり風も通りやすくなるので、一度常識から離れて家づくりを考えてみることもおすすめですよ。 

まとめ

理想がガッチリと固まっている人ほど柔軟な発想ができないものですが、常識に囚われ過ぎると損をしてしまうこともあります。常識が通用しないときには、自由な発想で家づくりを考えてみてください。大切なのは、その土地の特徴を最大限に活かした家を建てることだと思いますよ。 
 
執筆者:竹内洋樹

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