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「早い・安い」だけを求めたときの危険性とは

家を建てるには大きな資金が必要となり、多くの人にとっては人生をかけたローンを組むことになります。だからこそなるべく安く抑えたいという気持ちもあるため、とにかく安く建てられる工務店を探したりすることもあるでしょう。しかし安さや早さばかりを求めていると、思わぬ落とし穴に落ちてしまう危険性が隠れています。 

「2×4」よりも在来工法

「2×4(ツーバイフォー)」という外来工法がありますが、基本的に日本伝統の在来工法よりも短い工期で安く家を建てることができます。安く建てられる工務店などではこのツーバイフォーを採用しているところも多く見受けられます。ツーバイフォー自体は決して悪い工法ではないのですが、在来工法と比べると将来行うかもしれないリフォームの自由度が低かったり、木材が外国からの輸入材を使用していることが多いためシロアリ問題などもあり、あまりおすすめはできません。日本で家を建てるなら、やはり昔から日本の環境に最適化されている在来工法がおすすめです。 

意外と強い木造住宅

では軽量鉄骨の住宅はどうなのかというと、こちらも近年増えてきてはいますがまだまだ木造の方がおすすめです。確かに在来工法で木造住宅を建てるよりも工期は短く、軽量鉄骨にもメリットは存在します。しかし勘違いされているのが、「鉄骨の方が木造より火事に強い」ということです。鉄は燃えないから耐熱強度が高いと思われがちですが、鉄は熱で溶けてしまうので案外すぐに家が倒壊してしまう恐れがあります。一方木造は燃えやすいと思っている人も多いですが、完全に燃え尽きて倒壊するまでには時間がかかり、意外と粘り強いという特徴があります。勘違いされがちですが、木造住宅は決して火事に弱い住宅ではないのです。 

まとめ

工期の短さや価格の安さにばかり意識を奪われると、本当に大切なものを見失ってしまう危険性があります。一生住むことになる家であるからこそ、目先のメリットには一旦目を瞑り、長い目で見て最適なマイホームを建てられるようにしましょう。 
 
執筆者:竹内洋樹

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