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住宅ローンの借り過ぎに注意、ローン返済が負担だと感じる人の割合は約7割!

高額な住宅の購入を決定しようか、しないでまだ我慢しようかといろいろと悩んで、最終的に購入を決定すると多くの人は気持ちが高揚して高ぶった感情になっています。そのようなときは、冷静な判断ができない状態に陥っています。住宅の購入は、多くの人にとって一生に一回の高額な買い物です。判断を誤ると大変なことになってしまいます。そこで、気持ちが高ぶって無理な住宅ローンでも頑張れば何とかなると思い込むと危険です。そこで、実際に住宅ローンを返済する人がどの程度、ローン返済を負担に感じているかの調査結果を紹介します。

ローン返済の負担感の調査結果

国土交通省が毎年発表している「住宅市場動向調査」があります。そのなかで、住宅ローン返済者の年収に対するローン返済額の比率と返済額、およびその返済の厳しさについて4段階について調査しています。

1.住宅ローン返済の負担感が重いと感じている人割合70%

年度によって多少変動しますが、約7割の人が返済に負担を感じると回答しています。負担を重く感じるか、感じないかは主観になるので数字の評価が難しいですが、人間は一般的に自分が決めて行った行動を自ら否定することはあまりしません。返済が苦しくても、立派な住宅を購入できたのだから苦しいとは思わないでおこうと自己を肯定しようとします。そのため、この約70%に含まれる人は本当に返済の負担感が重くて無理をし過ぎたと感じていると考えても良いのではないでしょうか。

なお、4段階は「非常に負担感がある」「少し負担感がある」「あまり負担感はない」「全く負担感はない」です。約70%は、「非常に負担感がある」「少し負担感がある」と答えた人の割合で、「非常に負担感がある」は約10%、「少し負担感がある」が約60%となっています。

2.ローン返済比率は約20%

ローンの年間返済額も参考になるかもしれませんが、返済額は年収によってかなり変化します。そこで、年収に対するローン返済額の割合を示すローン返済比率について紹介します。

ローン返済比率は、注文住宅が約22%、分譲マンション・分譲住宅が約18%です。少し、開きがありますが、ほぼ20%前後と考えてよいでしょう。銀行は、ローン返済比率が20%以上になっても融資してくれる可能性がありますが、無理のない返済とするには、20%以下になるように心がけた方が良いでしょう。

まとめ

住宅ローンを返済している人が、ローン返済についてどの程度の人が負担が重いと感じているかの調査結果を紹介しました。調査結果によるとローンの返済比率が約20%でも、かなりの人が負担が重いと感じています。夢のある住宅購入ですが、夢の追い過ぎにならないように返済計画は慎重にしてください。

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