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壁の仕上げ材の種類と選び方について

内装材の中でも部屋の印象を決める大きな要因となる壁の仕上げ材ですが、現代住宅では一般的となっているクロス仕上げの他にもいくつか種類が存在します。今回はそんな壁仕上げ材の種類や選び方についてご紹介いたします。 

壁仕上げ材の種類と特徴

壁仕上げ材には次のような種類があります。

1.壁紙(クロス)
2.塗り壁
3.塗料
4.木材

現代住宅では職人さんの施工もしやすい1の壁紙(クロス)を使用することが最も一般的です。特にビニールクロスは安価でデザインの種類も多く、耐久性や清掃性も高いので人気があります。2の塗り壁は左官職人さんが塗り上げる壁で、昔ながらの壁に仕上がります。近年ではほとんど見かけず、和室だけ塗り壁にするという住宅を稀に見かけるくらいです。新築ですべてを塗り壁にする住宅は、現在ではほぼ見受けられません。しかし調湿効果や消臭効果が高く、耐火性・耐熱性にも優れているので機能面では意外とおすすめの工法です。
3の塗料で仕上げる壁は自在にデザインを決めることができるメリットがありますが、見かけることは少ない工法です。シンナーを使用しない水性塗料や天然素材を原料とする塗料が使われます。4の木材は、壁一面に木材を貼り詰めるので見た目にも非常に綺麗な仕上がりとなります。材料にヒノキを使うと、ヒノキの香りが部屋中に漂いリラックス効果が期待できるでしょう。職人さんの施工の手間が増えるため、施工費はどうしても高くなってしまいます。 

選ぶ基準について

内装材を選ぶ際に気を付けたいのは「シックハウス症候群」です。現在ではシックハウス法でホルムアルデヒドの量などが規制されているので安心ではありますが、念の為材料には気を付けておきましょう。星の数で決められるホルムアルデヒドの量による基準もあり、「F☆」から「F☆☆☆☆」までの4段階になっています。星の数が多いほどホルムアルデヒドの量は少なくなるため、「F☆☆☆☆」の内装材であれば、室内でどれだけ使用しても良いというルールになっています。ほとんどの内装材が「F☆☆☆☆」ではありますが、念の為確認はするようにしましょう。 

まとめ

基本的には好みと予算で決めることになる壁の仕上げ材ですが、それぞれの種類の特徴を理解しておくことで選択肢も広がると思います。費用重視であればクロス仕上げになってしまいますが、和室だけ塗り壁にしてみるなど、限定的にこだわりを持ってみるのもおもしろいと思いますよ。 
 
執筆者:竹内洋樹

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