Loading

住宅ローンの繰り上げ返済はメリットばかりじゃない3つのケース

住宅ローンは、繰り上げ返済ができるなら、できるだけ早いうちに行うと総返済額を大きく減らせると一般的に説明されています。確かに実際の数値を用いて計算すると、計算上は総返済額を減額できます。ただし、ではどのような場合にもまったく無条件に繰り上げ返済を行うと有利かというとデメリットになる3つケースがあります。どのような場合にデメリットになるのか3つのケースについて紹介します。

金利が上昇すると予測されるケース

長期間、または全期間低金利の住宅ローンを利用しているときに、金利が上昇すると現在のような低金利の住宅ローンを上回る預貯金金利になることが考えられます。過去には定期預金の金利が8%前後、5年定期だと10%近い金利になる金融商品もあった時代があります。あるいは、住宅ローンの返済が余裕をもってできていれば余剰資金を繰り上げ返済に回さないで投資に回すことで、住宅ローンで返済する金利以上に利益をあげることも可能です。

住宅ローン控除を受けているケース

住宅ローン控除を受けているときに、繰り上げ返済すると住宅ローン残高が減り、住宅ローン控除で戻ってくる税金が減少します。繰り上げ返済による利息支払い額減少のメリットと住宅ローン控除で税金が戻ってくるデメリットを比較して検討する必要があります。一般的には繰り上げ返済が有利といわれていますが、自分の借りている住宅ローンの条件で計算して確認する必要があります。

万が一のときに資金が必要になるケース

繰り上げ返済に回すことで病気やケガ、失職など不測のときに使えるある程度な自由な資金がなくなると、生活が困難な状況に陥りかねません。ある程度の余裕資金を持ちながら、それ以上に資金がある場合に繰り上げ返済をすることが必要です。

まとめ

繰り上げ返済は、早く、多く行えれば返済額を減らせて有利なことは計算上は間違いのない事実です。ただし、繰り上げ返済を無条件に行うよりもしない方が良い場合と、繰り上げ返済すると困ることになるデメリットがあることについて紹介しました。繰り上げ返済を行うときは、この3つのケースのデメリットについて考慮した上で行ってください。

関連記事

  1. 住宅ローンのさまざまな疑問に明瞭に答えてくれるおすすめの著書

  2. 多くの人が理解できていない免震と制震の違い

  3. 魅力的な進化を遂げ続けるトイレについて

  4. 狭い住宅では玄関ホールをつくらないという選択肢

  5. 良い大工とダメな大工を見分ける3つのポイント

  6. 金融機関が重視する年収・年齢を知ると住宅ローン審査に通りやすい?

  7. キッチンは広ければいいというものではない理由

  8. 木造住宅には国産の木を使いたい理由

PICKUP

  1. アイランドキッチンが良いわけ

最新の投稿

人気記事ランキング

フリーライター募集

お問い合わせはこちら

新大陸公式WEBサイト

ソーシャルメディア運用代行新大陸



PAGE TOP