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金利の上限が付いた変動金利型住宅ローンのメリット・デメリット

住宅ローンを借りるとき、まず金利が低いことを最優先にして検討します。その点変動金利型住宅ローンは金利が低くて魅力的です。しかし、現在の金利は最低のレベルにあることから、金利は良くても横ばい、悪ければどこまで上昇するか分からないリスクが考えられます。

そこで、金利は高くなるけど固定金利にするか、多くの人が悩んでいます。そこで、変動金利型住宅ローンの金利の低いメリットと、金利が大幅に上昇したときにはあらかじめ決められた金利以上にはならない金利上昇リスクを兼ね備えた上限金利付き変動金利型の住宅ローンのメリット・デメリットについて説明します。

上限金利付き変動金利型住宅ローンとは

上限金利付き変動金利型住宅ローンとは、名称の通り、どんなに金利が上昇しても、最初に設定された上限金利以上にはならないという住宅ローンです。ただし、上限金利以上にならない期間は、住宅ローンを返済する全期間ではなく10年間、あるいは5年間という期間限定です。このローンは「キャップ付き変動金利型」とも呼ばれます。

変動金利が魅力で利用したいけど、金利の上昇が怖いという人に魅力的な住宅ローンに思えますが、デメリットはないのでしょうか?

上限金利付き変動金利型住宅ローンのメリット・デメリット

上限金利付き変動金利型住宅ローンのメリット・デメリットは以下の通りです。

1.メリット

・期間限定ですが、低い金利を利用できて金利上昇のリスクに備えられることです。
・似たような住宅ローンの当初固定金利型住宅ローンでは金利が下がったときに、変動金利のメリットが得られませんが、上限金利付き変動金利型住宅ローンでは金利が下がったときに返済額が減るメリットがあります。

2.デメリット

・金利が固定金利型より低いですが全期間変動金利型よりは高くなります。
・上限金利は一定期間のみ適用されるので完全に金利上昇のリスクが回避できません。
・上限金利付き変動金利型住宅ローンを扱っている銀行が多くありません。

上限金利付き変動金利型住宅ローンはおすすめ?

上限金利付き変動金利型住宅ローンは、一般的には、変動金利を選びたいが、金利が近いうちに上昇しそうと思われる、あるいは金利が上昇したときの返済額に見合う収入が期待できない場合に適しています。しかし、上限金利が設定される期間が5年間、または10年間など一定期間のみです。その期間が過ぎると金利上昇のリスクが生じるので、金利上昇リスクを完全に回避できません。

5年間、または10年間の金利上昇のリスクを回避したければ、当初期間固定金利型住宅ローンがあり、金利上限付き変動金利型住宅ローンを選ぶ積極的な理由はありません。

まとめ

金利上限付き変動金利型住宅ローンについて、その内容とメリット・デメリットについて紹介しました。金利上限付き変動金利型住宅ローンに似た当初期間固定金利型住宅ローンがあるので、このローンを積極的に利用するメリットはあまりありません。

ただし、変動金利が現在よりも高く、金利が今よりも下がる可能性も、上る可能性の両方がある場合には、当初型固定金利よりもメリットが多くなります。金利の動向をよく見て検討することが重要です。

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