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マンションリフォーム

古いマンションのリフォームプランを考える場合、どのような点に注意すると良いでしょうか? 年代を追って見ていくことにしましょう。

公団型住宅

1970年台に建てられたような公団住宅型の間取りは、住戸と住戸の間に共用階段スペースがあり、南北方向のみに開口部がある場合が多いです。南面に居室があり、北面は水廻りというプランが多いでしょう。水廻りは必ずしも北側である必要はありません。しかし、排水の必要があり、排水のつなぎ込みの位置は決まっているため、室内部分の横の排水管の勾配には気をつける必要があります。昔の住居は階高も低い場合が多いため、水回りの位置はリフォーム前の位置と大きく変えるのは難しいです。

ちなみに階高(かいだか)とは、床面からひとつ上の階の床面までの高さの事です。つまり、天井高と天井と天井裏の高さ、そして床の厚さを加えた高さのことです。

片側外廊下型の住宅

1980年台の民間のディベロッパーが建てたマンションは、建物の片側に外廊下があるタイプが多いです。内部は部屋の中央の北から南に向けて中廊下があり、南側にはLDKと畳の部屋、北側の外廊下に面した所に居室があり、中央の窓の無い所に水廻りがあるプランです。この間取りの問題は、部屋全体に風が抜けにくく、水廻りが暗いということです。

リフォームのプラントしては、キッチンを窓面に平行ではなく垂直に配置して、南面に配置するLDKと廊下側の居室をつなげるような形で配置する方法が考えられます。間に納戸や洗面スペースを置くのも良いでしょう。すると風も通り抜けやすく、光も部屋の奥まで届きやすくなります。

マンションなどの開口部が限られている部屋をリフォームする際は、天井や壁は白などの明るい色を使うと良いです。明るい色ですと光が反射しやすくなり、部屋の奥まで光が届きやすくなります。狭い部屋の場合も白い色のほうが、部屋が広く見えやすくなります。投資用のマンションなどの居室面積の狭い物件や、価格を抑えた若い人向けの物件は、比較的明るい色でまとめてある場合が多いのは、限られた予算の中で少しでも広く見せるためだとも言えます。

画像参照元:リクシル(リビング・寝室・居室)
http://www.lixil.co.jp/lineup/livingroom_bedroom/
執筆:LIFE STYLE編集部

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