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シックハウス症候群には換気で対策する

新築の家に住み始めると、それまでなかった頭痛や目や喉の痛みなどに襲われることがあります。こういった症状は「シックハウス症候群」と言われていますが、新築住宅ならではの現象です。しかししっかりと対策をすればシックハウス症候群の症状も最低限に抑えることはできるので、その方法をご紹介いたします。 

シックハウス症候群とは

シックハウス症候群とは、壁紙や合板などの接着剤や塗料に使われている化学物質が揮発して室内に漂い、その空気を体内へ吸い込んで健康被害を起こしてしまうことをいいます。症状として多いのは頭痛や目眩、喉の痛みや全身のだるさなどです。現代の住宅は気密性の高さや高断熱性が特徴的ですが、そういったこともシックハウス症候群を引き起こす原因の一つとなっています。昔の住宅は今ほど気密性が高くなく、化学物質が使われることも少なかったため、このような健康被害が出ることはほとんどありませんでした。建築技術が進化したことが健康面においては逆効果となってしまっているのです。 

しっかりと換気をして対策

そんなシックハウス症候群の被害を最小限に抑えるには換気をしっかりと行うことが大切となってきます。一番良いのは健康被害が出ないような建材の家に建て直すことですが、新築で建てたばかりの家をすぐにリフォームするというのは現実的ではありません。そこで対策として有効なのが換気です。引き渡し後すぐに引っ越すよりも、2週間程度は毎日日中に換気だけを行い、初期濃度の高い揮発性化学物質をなるべく室外へ放散させてしまいましょう。 

まとめ

シックハウス症候群は現代の住宅ではどうしても起こってしまいがちな健康被害ですが、日ごろから化学物質による頭痛などが起こりやすい人は、予め体に害の少ない建材を使用するなどして対策することもできます。新築後すぐにリフォームとなると大変なことになるので、心配であれば建築会社とも相談して体へ負担の少ない家づくりをすることがお勧めです。 
 
執筆者:竹内洋樹

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