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建築基準法で言う「建築」とは

家を新築したり、マンションを新築する際は、当然この分野に係る法律である「建築基準法」を守る必要があります。この建築基準法の第1章第1条には以下のように目的が書かれています。

建築基準法の第1章第1条

「この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的とする。」

ここで私が言いたいのは、建築基準法は「最低の基準」を定めているということです。これだけは最低守って欲しいということです。構造や設備について、詳細に様々な規定が定められていますが、これは最低の基準です。例えば、◯◯ぐらいの強さの地震に耐えるには、☓☓ぐらいの構造が必要だといった背景を元にして基準が決められています。

そして第1章第2条には、以下のように用語の定義が書かれています。

第1章第2条 一 建築物

土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱若しくは壁を有するもの(これに類する構造のものを含む)、、、

文章はさらに続きますが、建築とは「土地に定着する工作物」だと言うことがポイントです。つまり、部屋に置いているだけの家具、あるいは屋外に置いているだけの物置は、建築物ではないということです。建築物ではないため、建築基準法を守らないといけない訳ではありません。(もちろん守っても構いませんが、、)置いているだけの物置の面積は、建築物ではないため、建ぺい率や容積率の算定面積には含まなくて良い訳です。

具体的に説明すると、建ぺい率や容積率の上限まで使って戸建住宅を建てた。でも収納スペースが足りないという場合は、家の外に「物置」を置けば良いわけです。例えばイナバ物置を、土地に定着させずに置く訳です。これだと建築基準法違反にはならずに、もちろん建築確認を取る必要もなく、収納スペースを確保することが出来ます。1坪程度の物置を置くのは、まったく問題がないと思います。まあ、台風で飛んでいかないように、中には重いものを入れておいたほうが良いとは思いますけれど。今日はこんな方法もありますよというご紹介でした。

画像参照元:イナバ物置
http://www.inaba-ss.co.jp/index.html
執筆:LIFE STYLE編集部

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