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新建材や新工法には慎重な判断を

建築技術は日進月歩であり、常に新たな技術や工法が開発されています。しかし新しい技術や工法というのは実績がないのも事実です。もちろん十分な実験はされていますが、新工法などで家を建てることには慎重な判断が求められます。計算上問題がないはずのことでも、実際に何十年も人が住むと想定外のトラブルが起きてしまう可能性は十分に考えられるからです。 

新しければ良いとは限らない

基本的に新しい技術というのは、既存の技術を進化させたものなので良くなっていると考えがちです。しかし実際はそうとは言い切れず、長年の実績のある既存技術の方が精度が高いことは十分に有り得ます。新しい技術を積極的に取り入れる業者は新しいことを売りにし、「最新技術」という一見良さそうに思える売り出し方をしてきます。しかし新しければ良いとは限らないはずです。新しいものが一番良いとは誰も断言できないものです。 

実験と実績は違う

新技術というものはもちろん多くの実験が繰り返されて世に出てきます。近年ではコンピューターでかなり細かく計算され尽くして、「計算上は問題ない」ということが根拠となります。しかし実際に何十年も人が生活したという実績は1件もないはずで、そこをどう捉えるかが大切です。当然ですが実験と実績とは大きく異なるもので、どれだけ多くの実験をしていたとしても数十年の実績には到底かないません。もちろんそんなことばかり言っていては一向に新技術が広まっていかないのでそれはそれで問題なのですが、大切なのは自分でしっかりと新技術が信頼できるものなのかどうかを判断するということです。 

まとめ

新しいから良いという考えは建築技術においては絶対ではないので、聞いたことのないような工法や材料などを使う場合は業者によく確認しながら進めるようにしましょう。実績のない新技術を採用するということは、大切なマーホームが実験台となるという意味なのです。 
 
執筆者:竹内洋樹

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