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高齢者に配慮した住まい(トイレ編)

現在は高齢化社会と言われています。高齢者とは65歳以上のことで、その割合は増えており25%にも達しています。住宅の新築やリフォームの際にも、高齢者に対応したデザインが求められています。高齢者に求められるデザインとはどのようなモノでしょうか? まずはトイレについて見てみましょう。

高齢者にふさわしいトイレとは

トイレは毎日使う部分ですので、気持ちのよい空間にしたいものです。スペースにゆとりを持たせる、動作がしやすい、そして夜中でも安心して使えるように計画するのが良いでしょう。

一般的に住宅のトイレの寸法は、幅850mm✕奥行1,350mm程度です。しかし高齢者用になると、介助するためのスペースが必要になります。介助スペースの幅を500mmと考えると、幅も1,350mm程度必要です。便器の横の壁にはL型の手すりを付けると良いです。手すりには大きな力がかかりますから、手すりを付ける壁には補強が必要ですので、事前に計画しておく必要があります。便器のフタも人感センサーにより自動で開閉するタイプだと、フタを開けるためにかがむ必要もなく楽になります。

そしてドアは引き戸の方が使いやすいと言えます。開き戸の場合は外開きにします。内開きですと、万が一トイレ内で人が倒れた場合などに、ドアが開かなくなるからです。ドアの開口寸法は大きめ、800mmぐらいあると良いでしょう。

照明は足元灯を設けて、常時足元がハッキリ見えるようにしておくのが良いです。スイッチの位置もホタルスイッチ(小さな明かりが付いているスイッチ)にして、場所が解りやすいようにしておくと良いです。

冬季にはトイレはとても寒くなります。温水洗浄便座を設置するとともに、可能であればトイレ全体を暖める部分暖房装置の設置を検討すると良いでしょう。

トイレ空間を広げるのが難しいようなリフォームの場合は、奥行がコンパクトな便器を選ぶと良いです。また廊下のスペースを上手く活用して介助できるスペースを確保することも考えられます。

画像参照元:リクシル
http://www.lixil.co.jp/
執筆:LIFE STYLE編集部

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