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石材について

住宅の仕上げ材で高級感を出そうと思った時に石材がよく使われます。石材を建築材料として活用した場合の特徴を見ていきましょう。

長所:

①不燃性で耐久性・耐水性がある。
②種類によって耐薬品性に富んでいる。
③種類が豊富で、独特の自然な色調、質感がある。

短所:

①圧縮強度に比べ、引張強度が弱い。
②比重が大きく加工が難しい
③大きな材料が得にくい。
④他の材料と比較すると高価である。

また、石材は成因によって大きく三種類に分けることができます。

火成岩

地球内部のマグマが冷却して固まった石材で、凝固した位置の深さにより分類されます。花崗岩、安山岩、軽石などがこれに該当します。花崗岩は磨くと光沢がでて美しく、固くて耐久性や耐摩耗性はありますが、耐火性は小さいという特徴があります。床材等に使用されます。

水成岩(堆積岩)

火山の噴出で砕けた岩石や、水流に溶けた鉱物などが沈殿堆積したもので層状を成す場合が多い。火成岩よりも軽量で強度はやや劣ります。砂岩、凝灰岩、粘板岩がこれに該当します。砂岩は砂で固まったものなので光沢はなく、吸水性耐熱性は大きいが、耐摩耗性は小さいので、床材には不向きという特徴があります。

変成岩

火成岩や水成岩が地殻変動の圧力や熱などの変形作用を受けて、その鉱物成分が変化した岩石。マグマからの高熱を受けてできたものを接触変成岩といい、成分の一部が変質して模様ができたものを大理石といいます。他には蛇紋岩がこれに該当します。

人造石

人造石は主として内装の床に使用されてきたが、高分子擬石は床だけでなく内装用の壁にも使用される。資源の有効活用と経済性から、今後さらに新しい製品が開発されることが期待できる。ただし自然石に比較すると耐久性、耐水性、吸水率が劣り、反りも生じるので施工上注意が必要である。

石材はその成り立ちによってふさわしい使用場所が変わってくることを知っておくと良いと思います。

画像参照元:大谷資料館
http://www.oya909.co.jp/
執筆:LIFE STYLE編集部

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