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塗装を選ぶ時に考慮するポイントは?

住宅の建材には多くの場合塗装がされています。その理由は、木材・金属・コンクリートなどの素材の表面は時間とともに変化するからです。その原因は、湿気・紫外線・温度の変化・磨耗・加圧といった物理的なものや、塩分・酸・アルカリなどの化学反応によるものです。さらには、虫食いや腐食・カビといったものもあります。

塗装の第一の役割は、仕上げられた素材の表面を塗装という別の材料を塗ることにより素材の表面を保護する事にあります。そして第二に、素材と違う色やツヤを出して、美観をアップさせるという効果もあります。

塗装の役割

どのような所にどのような塗装が合うかというのは、塗装をする素材と使用する場所により決まると言って良いと思います。例えば室内で使用する場合に比べ、室外は温度や湿度の変化は激しいですから、これらに耐えうるモノを使用する必要があります。室外ですと氷点下になる場合もありますから、水を含む素材を使うと、凍結して割れてしまう場合もあります。ですから屋外では水を含みやすい陶器よりも磁器を使用する場合が多いです。また屋外ですと紫外線に強い塗装を必要とします。直射日光に日々さらされる事になるので、紫外線対策は必須です。これに対して屋内で使用する家具の塗装にはそれほどの耐久性は必要としません。

顔料と染料の違い

また塗装に粒子があるか無いかによる分類も可能です。粒子があるのが「顔料」、無いのが「染料」です。顔料は塗装に色を付けたり、塗膜に厚みを付ける必要がある場合に使用します。絵の具は顔料のひとつです。確かに厚みがありますよね。これに対して染料は、木材や繊維に染み込んで発色させるものです。代表的なものは藍染といって良いでしょう。また、顔料には耐候性がありますが、染料には耐候性がありません。耐候性とは、屋外で使用した時に、変形・変色・劣化を起こしにくくする性質の事です。

これらの塗装の役割や基本知識だけでも役に立つはずです。DIYショップに行くとたくさんの塗料が売られていますが、自分の求める塗料はどれなのか、選びやすくなると思います。

画像参照元:
関西ペイント カラーシュミレーション
http://www.kanpe.co.jp/
執筆:LIFE STYLE編集部

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