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3階建ての家を建てるなら覚悟しなければいけないこと

3階建ての家と聞いてどんなイメージを浮かべるでしょうか。なかなか現実的に考えたことがない方も多いと思いますが、基本的には狭い土地を最大限有効活用するために3階建てにすることがほとんどです。しかし3階建ての家に住むなら覚悟しておかなければいけないことがあります。 

冬は暖かいが夏はかなり暑い

暖かい空気というのは上へ上へと昇っていきます。つまり冬場の3階は非常に暖かく快適に暮らすことができるでしょう。しかしその反面、夏場は地獄のように暑くなってしまう可能性があります。3階は外に障害物が少ないため窓から日光も入りやすいので、ダブルの暖気で夏場の昼間は冷房なしに暮らすことは厳しいと考えられます。そうなると光熱費もどんどん上がってしまい、とても経済的とはいえない状態になることでしょう。 

1階から3階へのギャップ

構造上、お風呂や洗面所といった重量のある設備が必要な場所は基本的に1階に作られます。しかし洗濯物を干すバルコニーは日当たりの良い3階や屋上に作られることがほとんどです。この場合、1階の洗濯機で洗濯したものを3階や屋上まで持って上がって干さなければいけなくなります。洗濯は毎日のように行うものですし、量が多いと水に濡れた洗濯物はかなり重くなることもあります。

この事実は非常に厳しいデメリットであり、歳をとったときのことを考えるとかなり辛いのではないでしょうか。歳をとって足腰が弱ってくると2階に上るのも一苦労なのに、それが3階となるとかなりハードルは高くなります。この問題には必ず直面することになるので、お風呂や洗面所を2階に作れるような構造設計にするなどの対策は必須となるでしょう。 

まとめ

3階建ては甘く考えていると痛い目に遭う可能性があります。3階建てならではのデメリットはしっかりと考慮し、対策を立てて建築を進めなければ後悔することになりかねません。ただ、悪いことばかりでなく3階建てならではのメリットも当然あるので、デメリットを解決できるのであれば3階建て住宅を検討してみる価値はあるでしょう。 
 
執筆者:竹内洋樹

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