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吹抜けデザインを取り入れる効果と注意点

吹抜けのある家というのはオシャレで憧れてしまう人も多く、その憧れだけで吹抜けを作ってしまう人もいるくらいです。確かにオシャレでメリットもありますが、吹抜けを作るには注意点もあるのでそこはしっかりと理解しておいて欲しいところです。 

吹抜けを作った場合の効果

吹抜けを作るメリットは、とにかくまずは開放感でしょう。日本の狭い住宅でも吹抜けを作ることで大きな空間を作り出し、開放感を得ることができます。狭い家でも広く見える視覚効果です。そして2階の窓から1階へ光が入るため、照明をつけなくても1階が非常に明るくなるメリットもあります。吹抜けを作る場所は玄関や階段、リビングなどが一般的ですが、玄関に2階からの明るい光が入ってくれば家の印象は非常に明るくなることでしょう。 

吹抜けの注意点

オシャレでメリットもある吹抜けですが、実際に作るとなると注意しなければならないことも存在します。その最大の注意点は「構造的弱さ」です。家を支えているのは柱や梁だけでなく、壁や床も構造上重要な役割を担っています。吹抜けを作るとその分壁や床の面積は減ってしまい、地震や台風などの揺れに弱くなってしまう恐れがあります。法律上問題がない設計だったとしても、吹抜けが原因で壁に亀裂が入ってしまったという事例は少なくありません。
構造面以外でも単純に2階の床面積が減ってしまうことや、吹抜け部分の照明の交換や窓拭きなどが大変になるというデメリットも存在します。空間が広くなる分、当然冷暖房の効きも悪くなり光熱費の高騰も注意しなければならないポイントです。 

まとめ

メリットがある一方で現実的なデメリットもあるのが吹抜けです。構造面の弱さは非常に重要なポイントとなるので、吹抜けを作るのであればそのスペースの周りは床の補強をするなどの対策が大切です。構造面に関しては建築会社としっかりと相談しながら設計することが必要不可欠となるでしょう。 
 
執筆者:竹内洋樹

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