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マンション共用壁にも壁面収納が可能

マンションというのは分譲であっても室内にも共用部分という箇所があり、勝手にビスを打ち付けたり、リフォーム工事をしてはいけない場所があります。特に室内でも隣室との境目の壁は躯体となるコンクリート壁に石膏ボードなどの下地材を張っていない場合があります。

室内側は壁紙で仕上げているためわかりにくいのですが、そのような場合はコンクリート壁は共用部分になりますので、釘やビスを打ち込むことはできません。しかし、間取り上リビングでは特にテレビを置く壁だったり、ダイニングでのカップボードを設置したい壁のケースが多々あります。

置くタイプの家具を設置するのであれば問題はありませんが、壁面固定型のシステム収納を設置する場合は背面になる壁に固定をしなければなりません。しかし、直接コンクリート壁に固定が出来ない場合でもシステム収納を取り付けることは可能です。

下地になる壁を新たに作る

コンクリート壁に設置が出来ないのであれば、下地になる壁をコンクリート壁の前にもう一つ作ってあげます。そうするとしっかりとした下地合板を張ることができますので、重量のある家具やテレビの壁掛けなども十分可能になってきます。

壁を作るには合板をコンクリート面に留めなければなりません。壁を作りたい面の四方向の隅に柱や梁がわりの角材を背面の壁ではなく天井面や床面に打ちつけます。そしてその角材を利用して合板を留めるための胴縁と呼ばれる木材を水平に等間隔で留めていきます。そうすると大きな合板を固定するための土台が出来上がりますので、ここに合板を張り付け、クロスで仕上げれば壁が出来上がります。

石膏ボードでは荷重がかかるものの固定はできませんので壁面収納家具を固定する場合は必ず合板で下地を作っておくことが重要です。

壁面収納でスッキリ

壁面収納の良いところはテレビボードを組み込んだり、AV機器の収納場所や、引き出し、オープン棚、扉つきの棚など自由にカスタマイズをし、そのスペースにあった大きさでプランニングすることができるため、天井までのスペースを無駄なく利用することができます。マンションでクロゼットや押し入れなど収納スペースが少なくても壁面収納を利用し、物の定位置を作ってあげることで常にスッキリと片付いた部屋を維持することに繋がります。

まとめ

マンションの共用壁にも新たに壁を作れば壁面収納を設置することは十分可能です。壁を作ると行っても5cmほどの厚みですので、部屋内が狭く感じることもありませんし、限られた空間を有効的に活用するには壁面収納の設置を検討してみてはいかがでしょうか。

執筆者:y.k

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