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子ども部屋を兄弟共有で使う

多くの子どもは1人部屋を持っていますが、「子ども部屋は1つしか用意できない。でも子どもは複数いる」という家庭もあるでしょう。
このような場合はどのようにすればよいのでしょうか。

 

プライバシー性か、機能性か

きょうだいで1つの子ども部屋を使う場合、まず方向性を決める必要があります。
それは、「用途によって部屋を仕切るか、それとも子ども一人ひとりでスペースを確保するか」ということです。

用途によって子ども部屋を区切る場合、たとえば左側には机が複数個並び、右側にはベッドが複数個並ぶというかたちです。
スペースを無駄に使う可能性が少なく、部屋を広く使えます。また、きょうだい仲を深めることも期待できます。

しかしこの方法の場合、「プライバシー性の確保」が問題になってきます。
もちろん、「高校卒業までこのかたちをとっていたけれど、何一つ問題がなかった」という人もいます。
しかし思春期に入り、「自分のスペースが欲しい」と考え始めた場合、この使い方はかなり厳しくなります。

 

プライバシー性を重んじた場合は?

対して、プライバシー性を重要視した場合は、部屋の真ん中あたりを本棚などで仕切り、右側に兄の部屋、左側に妹の部屋……といった具合になります。
しっかりとそれぞれのプライバシーを確保できること、自分だけのスペースで独立心を養えることがメリットです。
ただこの方法の場合、スペースが無駄になりやすいという問題もあります。

それぞれの家庭の教育方針やきょうだいの関係性によっても異なりますが、この2つは、「どちらが良い・どちらが悪い」と言えるものではありません。それぞれにメリットとデメリットがあるからです。

このため、実際の運用においては、「子どもが小さいころは機能性を重視して、子どもが思春期に差し掛かったら間を仕切るようにする」などの柔軟な姿勢が求められます。

このときは、「まだ早い」「このままでいいでしょ」と申し出を一蹴するようなことはしてはいけません。必ず子どもの言い分も聞いて判断していきましょう。

 

【画像URL】

https://pixabay.com/ja/%E5%AD%90%E4%BE%9B-%E5%8B%89%E5%BC%B7-%E4%B8%80%E4%BD%93%E6%84%9F-%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%81%9F%E3%81%A1-%E8%AA%AD%E6%9B%B8-%E6%9B%B8%E7%B1%8D-%E5%AD%A6%E7%94%9F-%E5%AD%A6%E7%BF%92-%E6%95%99%E8%82%B2-286239/

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