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ゼネコンの力、大成建設ハウジング|鉄筋コンクリート造の強みとは?

相続税対策や土地の有効活用として、熱い注目を集めているのが賃貸経営。「自宅を建てるならば、賃貸住宅や店舗と併用型にするとメリットも大きいのでは?」と、ビルのような多層階住宅に注目が集まっています。そんな場合に検討したくなるのが鉄筋コンクリート造の住宅です。

よりタフな重量鉄骨に注目

大手ゼネコンとして知られる大成建設の子会社「大成建設ハウジング」は1969年から「パルコン」というブランド名で一般の住宅を建てています。住宅の骨組みを造るのは「重量鉄骨」。鉄骨軸組工法やユニット工法で使われている軽量鉄骨よりも重量がある、ビルを建てるかのような鉄骨を用います。強度と耐用年数だけに注目するならば、重量鉄骨の方がより安心感があるでしょう。

しかし、ビルとまったく同じ造り方で住宅を建ててしまうのは、何かとコスト面で問題があります。そこで大成建設が採用しているのが、プレキャストという方法。あらかじめ形成されたコンクリートの部材を、現場で住宅の形に積み上げていくのです。

コストがかかるのが悩ましい……

タフさという点で、鉄筋コンクリートの住宅の右に出る構造はありません。しかし、問題はコストが非常にかかる点。坪単価は住宅メーカーの中でもトップクラス、最低でも80万円程度の覚悟が必要となってきます。

また建物が重くなってしまうというのも、鉄筋コンクリートの弱点。いざ建てようとすると、地盤の改良が必要となり、多額の費用がかかってくる恐れがあるのです。これは何も、ビルのような多層階の住宅に限ったことではありません。大成建設ハウジングは2階建ての住宅も数多く手掛けていますが、この場合でも地盤改良が必要となるケースは多いのです。

構造にコンクリートは用いないけれど

4階建てとか5階建てといった住宅への需要の高まりを受けて近年では、鉄筋コンクリート造以外でも重量鉄骨を用いた住宅を目にするようになりました。それらが、パナソニックホームの「ビューノ」や大和ハウス「スカイエ」など。

これらは構造にコンクリートこそ用いていないものの、重量鉄骨を溶接でつないだタフな構造が特長。コンクリートを用いない分、間取りの自由度も高くなりますから、柱のない大空間も設計しやすいメリットがあります。

多層住宅を建てるならば重量鉄骨造。鉄筋コンクリート造にするか、それ以外にするか……最近は選択肢が増えてきました。それぞれのメリット・デメリットをふまえて考えましょう。

執筆:gisinosuke

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