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日本最大の住宅会社、大和ハウス 〜鉄骨軸組工法の強みとは?

国民的アニメ番組「サザエさん」のスポンサーから東芝が撤退!! 何だか、時代の移り変わりを感じますね。後釜はどの企業が務めるのかと思ったら、アマゾンそして大和ハウスだとか。月額7,000万円ともいわれるスポンサー料金、こんな高額を支払えるのは、さすが日本一の売上を誇る大和ハウスというわけですね。

プレハブ住宅のパイオニア

プレハブと聞くと、多くの人が思い浮かべるのが工事現場に造られている仮設の事務所や資材置き場。かんたんに建てられる、建物をイメージするはずです。しかしプレハブとは本来は、工場でおおかたの住宅のパーツを生産して現場で組み上げるという建築方法。何も仮設の建物だけに用いられるものではありません。

製品の品質が一定に保ちやすい工場で製造されますから、住宅品質の向上が期待できますし、現場ではパーツを組み立てるだけですから工期も短くてすむ。熟練した職人さんの腕前もそれほど必要ではないと、様々なメリットがあるのです。

こんなプレハブ住宅にいち早く取り組んだのが、1947年創業、住宅最大手の大和ハウス。成長を成しとげたのは、先に述べたプレハブ住宅のメリットが、多くの顧客の心をつかんだからに違いありません。

鉄骨軸組工法のメリットとは

大和ハウスの主力ブランドは「xevo」シリーズなのですが、それらは鉄骨軸組工法と呼ばれる構造を持っています。これは日本古来の木造軸組における柱と梁を、工場で加工された鉄骨に置き換えた工法。メリットは鉄を用いているだけに地震に強いというところ。そして、シロアリの心配がないところ。この工法で家を建てる住宅メーカーは大和ハウス以外に、ヘーベルハウスや積水ハウスなどが知られています。

融通がきかなさが、玉にキズ

一方で鉄骨軸組工法にもデメリットはあるもの。それはメーカーの規格に沿った住宅しか建たないところ。大和ハウスのCMでは盛んに天井が高いことをPRしていますが、それは裏を返すと天井を高くすることすら難しいことを表している、つまり融通が効かないのです。

そして、それぞれの住宅メーカーが独自のノウハウで家をたてるので、他の工務店ではリフォームが難しい点もデメリット。大和ハウスで建てたなら、リフォームも大和ハウス。費用が割高になってしまうかもしれません。

様々な工法を用意して、顧客の多様なニーズに対応している。これが大和ハウスの大きな魅力、そして日本最大の住宅メーカーとして君臨している理由なのです。

執筆:gisinosuke

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