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木造、鉄骨、鉄筋コンクリート 〜構造で住宅メーカーを考える

新築の家、注文住宅を建てるときに最も重要になるのが、住宅メーカー選び。なのに、世の中にはたくさんの住宅メーカーがあり、迷ってしまうものです。
「どうやって、選べばいいのかな?」ならば「構造」=「家の骨組みがどうやってできているか?」に注目するのはいかがでしょうか。構造は大きくわけて「木造」、「鉄骨」、「鉄筋コンクリート」の3種類。それぞれの特長の中から、自分たちにピッタリの住宅メーカーを探してみましょう!!

木のぬくもりがお好みなら「木造軸組工法」と「ツーバイフォー工法」

木造の住宅は「木造軸組工法」と「ツーバイフォー(2×4)工法」に分けられます。日本古来の工法が「木造軸組工法」、柱と梁で家の骨組みを作っていく一番オーソドックスな工法で、「在来工法」とも呼ばれます。代表的な住宅メーカーは住友林業、積水ハウスの「シャーウッド」、ミサワホーム、一条工務店など。メリットは、設計の自由度が高い点と将来的にリフォームがしやすい点。デメリットは、工期が長い点があげられます。

欧米の住宅で使われている工法が「ツーバイフォー工法」、角材とパネル板で部屋を造り組み上げていく工法です。代表的なメーカーは、三井ホーム、スウェーデンハウス、セキスイハイム「ツーユーホーム」、一条工務店「i-cube」など。メリットは、工期が短い点と、気密性と断熱性が高い点。デメリットは、設計の自由度が低い点と間取りの変更の難しさでしょうか。

鉄骨の安心感を求めるなら「在来工法」と「ユニット工法」

鉄骨も「在来工法」と「ユニット工法」に分けることができます。鉄骨で柱と梁の骨組みを作っていくのが「在来工法」、木造軸組工法の木が鉄骨に置き換わったイメージです。こちらを得意とするメーカーは、積水ハウス、大和ハウス、ヘーベルハウスなど。メリットは耐震性の高さと、設計の自由度が高い点。デメリットは、価格が高い点があげられます。

工場でパーツごとに家を製造、現場で組み上げてしまうのが「ユニット工法」。セキスイハイムやトヨタホームが、もっぱらこちらの方法で家を建てています。メリットは品質が一定であるという点。職人さんの腕に住宅の質が左右されません。デメリットは、価格の高さと設計の自由度が低い点です。

強度は高層ビル並!!「鉄筋コンクリート」

高層ビルを建てる方法で、住宅を建てていくのが「鉄筋コンクリート」、「RC造」と呼ばれたりしますね。大成建設が代表的なメーカーですが、パナホームの「ビューノ」やダイワハウス「スカイエ」など高層住宅にこの工法を取り入れている住宅メーカーも見られます。耐久性や耐震性の高さは群を抜いているというメリットがありますが、価格が非常に高い点と、結露しやすい点がデメリットといえるでしょう。

まとめ

デザインや価格、営業マンの人柄などなど。住宅メーカーを決めるときには、いろいろな要素に左右されるもの。しかし、住み心地や安全性などに大きく関わってくるのが構造です。「自分たちにピッタリの構造を決めてから、住宅メーカーを選ぶ」。そんな参考になればと思っています。

執筆:gisinosuke

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