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畳スペースを上手に間取りに取り入れる方法と使い方

フローリングにソファやダイニングテーブルを配置するというスタイルが定着してはいますが、たまには「ごろん」と横になれる「畳スペース」も恋しくなります。とはいえ、「本格的な和室までは・・・」と考える方も多いのではないでしょうか。ここでは、フローリングにもなじむ畳スペースの取り入れ方や使い方について紹介します。

畳スペースの目的は?

間取りの中で畳スペースを取り入れる際に最も重要なことは、畳スペースがほしいと思う「目的」です。日常的に使いたいのか、来客のお泊り用として使いたいのか、仏壇を置くためにほしいのか、茶道のお稽古に使いたいのかなど、その目的によっては、場所も広さも畳スペースのグレードも変わってきます。

限られた予算の中で間取りを考えるのですから、畳スペースを設けることで多少なりとも他の部分にも影響があります。家族間でもしっかりと相談するようにしましょう。

日常的に使える畳スペース

リビングの一角に3畳から4.5畳のスペースを設けるというのが、日常使いでは便利な配置になります。できるだけLDKに開かれた畳スペースなら、ごく自然に使える空間となるでしょう。

畳スペースの床高さは、フローリングよりもある程度高くしておくことで、畳の上で座っても横になってもフローリングと違和感なく過ごせるためおすすめです。また、ある程度高さがあると、フローリングに直接座り込むより、畳スペースに腰かけるという動作ができるため、高齢の方にも楽な姿勢が保てます。

3畳の畳スペースとはどのくらいの広さになるのか、イメージがわかない方も多いですが、1人分の布団を引くことは可能なスペースです。それが4.5畳になれば、2人分の布団を引くことができます。

3畳程度の畳スペースは、子供が生まれてから幼少期まではとても便利に使うことができます。乳児のころは布団で寝かせてのお世話もでき、幼児期はお昼寝の場所として利用できます。小学生になってからも、遊びの空間として決まった場所があることで、他の場所が散らかることが少なくなります。

もっとも良い点は、両親が家事をしながらでも目が届く場所でお世話ができるという点です。特に目が離せない乳児期、幼児期などはとても安心感があります。

全体の坪数が大きくなってしまうのでは?と和室を取り入れない方も多いかもしれませんが、ほんの少しのスペースでも配置場所や使い勝手次第では、暮らしに役立つスペースになることも可能ですので、是非検討してみてはいかがでしょうか。

執筆者:GOKURA

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