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8割が「寒い場所がある」と答えた住まいの家庭内寒暖格差

積水化学工業株式会社住宅カンパニーは、同社の調査研究機関である株式会社環境研究所と共に、「家庭内寒暖格差」についてを調査し、その結果を公表しました。調査によると、81%が家の中で「寒い場所がある」と回答し、また、寒さを感じる場所では、「トイレ」「脱衣所」などの非居室が上位となり、リビング空間との寒暖格差があるということが明らかになりました。

3人に1人はリビングでも寒いと感じている

調査は10代から70代の男女500人に対し、2017年10月から11月にかけてインターネットを通じて行われました。これから本格的な冬の季節に入るところで、家の中での暖かさに関心も高くなる時期です。

調査によると、「家の中で寒さを感じやすい場所」の質問では、1位がトイレ(55%)と最も多く、次いで2位が脱衣所(洗面所)(53%)、同率2位が玄関(53%)、廊下(47%)と続き、以外にも「リビング」と答えた人が34%と3人に1人は日常過ごすリビングを寒いと感じていることが明らかとなりました。

出典:積水化学工業株式会社/株式会社住環境研究所

寒さを感じる時間は「朝」

冬に、「暖房器具のあるリビングで寒さを感じる時間帯はいつか」という質問では、午前4時から7時までの朝の時間帯が最も多く、次いで、7時から10時、19時から22時までと続いています。

出典:積水化学工業株式会社/株式会社住環境研究所

暖房を消している夜中の時間帯に、部屋の温度は徐々に低くなり、朝の時間帯がもっとも寒く感じてしまうことは多いケースです。また、共働きなどで日中は留守にしている家庭では、夕方にかけても家の中の温度は下がり続け、帰宅時間がもっとも寒いと感じるケースもあります。

家族でもっとも寒い思いをしているのは「ママ」

「家族の中で最も寒い思いをしている人は」という質問では、1位が「ママ」(44%)と圧倒的に多い回答となり、次いで、「おばあちゃん」(18%)、「子供」(16%)と続いています。

出典:積水化学工業株式会社/株式会社住環境研究所

日常、お母さんは誰よりも早く起きて家事をこなし、また、洗濯、掃除など寒い場所での作業もしている背景がこういった回答につながっているのではないでしょうか。

暖房器具の見直し、断熱改修も検討してみよう

家の中でも暖かく快適に過ごすために、暖房効率の良い器具の選定や、ガスヒーターなど暖房能力の高い器具なども検討してみましょう。

また、暖かい温度を室外に逃がさないためにも、断熱やサッシ窓の改修工事もおすすめです。家の中での温度差が高いヒートショックは健康の面でもあまり良くありません。

脱衣所には、手軽に利用できる小型の暖房器を設置するなど、快適に過ごす工夫も検討してみてはいかがでしょうか。

参照元:積水化学工業株式会社/株式会社住環境研究所
執筆者:GOKURA

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