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ハウスメーカーで家を建てるメリットは?

家を建てる住宅会社は、「ハウスメーカー」や「工務店」「建築家」などの選択があります。それぞれに特徴があり、メリットとデメリットがありますし、建てる住宅のイメージなどによっても適した依頼先が違うこともあるでしょう。今回は、ハウスメーカーで家を建てる際のメリットについてや、ハウスメーカーで家を建てることに向いている人について紹介します。

ハウスメーカーとは

ハウスメーカーには、TVのコマーシャルなどでよく目にする「ダイワハウス」や「積水ハウス」「ミサワホーム」など大手のメーカーや「東急ホームズ」「ブルースホーム」など中堅ハウスメーカーなどがあります。

構造体は鉄骨やパネルなど、各社オリジナルの工法で、耐久性や耐震性など本部の研究室が、実験を繰り返しながら開発されている建物です。

ハウスメーカーのメリット

ハウスメーカーのメリットとしては、組織力であると考えます。営業部、設計部、工事部、経理部と各業務の分野でのプロがそろい、土地の依頼からアフター管理までを、比較的に施主の負担が楽な状態で進めることが期待できます。

多くのハウスメーカーではたくさんの展示場を持ち、実物を見ることはもちろん、詳しい構造の中身のサンプルやパンフレットも充実していますので、書類上でもたくさんの情報を得ることができます。

ハウスメーカーにも弱点はある

組織力で管理されたハウスメーカーでも、弱点はあります。それは「万人共通の仕様」であることです。全国展開しているハウスメーカーは、どこの地域で建てても過不足ない性能を保っていますが、例えば、寒い地域で家を建てる場合、地域の気候を良く知る工務店には性能が劣ってしまうケースもあります。

また、積雪地域であれば、屋根にどれくらいの雪が積もるのかという想定も、地域工務店の予測による構造計算が勝ることがあるのです。

特に積雪地域は「屋根の雪をどこに落とすか」ということの対処は必須になります。雪の落とし場所を見誤ると、隣家の所有物を破損してしまう可能性もあるためです。多くのハウスメーカーは屋根の作りは標準的な勾配、標準的な屋根の形を採用します。そのため、雪の落とし場所を限定できる屋根の形には対応できないケースもあります。

ハウスメーカーでの家づくりに向いている人

ハウスメーカーでの家づくりに向いている人としては、

・短期間で土地、建物を完成させたい
・打合せ時間を手短にしたい
・お任せで進めていきたい
・自然素材にはそれほど関心がない
・耐震などの性能を重視したい
・アフターメンテナンスを期待したい
・企業の安定性を重視している

など、家づくりに関して、上記のようなものを要望されている方には、ハウスメーカーでの家づくりに適していると考えます。アフターメンテナンスでの対応や、企業としての安定性などは、将来的なことも考えると重視しても良い部分でしょう。しかし、一方で、ハウスメーカーで家を建てる場合はオリジナル性を求めることは難しく、また、間取りにもある程度の制限があるケースも多くなりますので、家づくりを検討される場合には、工務店や建築家も含め、どこで建てることが、自分たちの暮らしのスタイルに合っているかよく検討されてみてはいかがでしょうか。

執筆者:GOKURA

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