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新築・リフォーム、住まいの断熱材は何が良い?

断熱材は、断熱性能・耐久性・耐火性がポイント

断熱材とは文字通り「断熱」のために使われる材料で、壁・床下・天井裏などに配置する建材です。熱が伝わりにくい(熱伝導率が0.06W/m・K)以下の低いものを断熱材と呼んでいます。

実は静止した「空気」も断熱性能が高いのです。よって断熱材には、その内部に空気やガスを貯めるための多孔質の素材のものも多数あります。また、水を含むと熱伝導率が上がってしまい断熱性能は低下します。そのため結露しないように施工する必要もあります。

結露とは温度差と湿度によって起こるもので、冷たい飲み物のグラスの外側につく水滴がいわゆる結露の状態です。これと同じ状態が住宅の壁の中で起こると、断熱材が垂れ下がったり、木材が腐る原因にもなります。

30年以上前の戸建住宅には、断熱材が入っていないものも多いそうです。断熱性能が高い家のほうが、健康改善率が高いという実験結果もあるようです。健康に暮らすには、断熱をしっかり行った家のほうが良いと言えます。

住宅の断熱に使われる素材

①セルロースファイバー
高い吸放湿性があり、建材に吹き込むことにより隙間なく充填できる。火災にも強い。価格は高めである。

②フェノール樹脂・発泡ウレタン
原料を施工現場で発泡させて使用します。隙間なく断熱材が施工できるメリットがあります。

③グラスウール
ガラスくずなどの原料を加工して繊維状にしたもの。断熱性や吸音性に優れているが、結露などで水を含んでしまうと断熱性能が低下してしまう。コストパフォーマンスは高いため、木造住宅で多く使われてきた。

他には、ロックウール、インシュレーションボード(軟質繊維板)、ポリスチレン版(発泡スチロール)もあります。

家を新築する際やリフォームの際には、断熱性能についてもこだわってみたいものです。

写真イラスト参照元:
旭化成建材株式会社 https://www.asahikasei-kenzai.com/akk/insulation/index.html
王子製袋株式会社 http://www.oji-dp.com/pro_dpack_top.html

執筆:LIFESTYLES編集部

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