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薪ストーブの燃料である薪を効率的に燃やすためのノウハウ

薪ストーブの燃料として使われる薪は、ネット通販や販売店で購入することができますが、自分で薪割りをして入手することも可能です。ただし、薪割り直後の薪は燃料として適していないということを覚えておきましょう。今回は、薪を燃料として適した状態にするために必要な条件を紹介していきたいと思います。

なぜ木を薪にする必要があるのか

まず、木を薪にする理由はふたつあります。丸太の状態のままでは薪ストーブに入らないというのがひとつ目の理由です。ふたつ目の理由としては、木は乾燥させなければ効率的に燃えてくれないということです。木の内部には多くの水分が含まれているのですが、その水分は表面の樹皮からはほとんど蒸発してくれません。そのため、木を割って薪にすることで木の内部を空気に触れさせ、内部の水分を蒸発させてやる必要があるのです。

使える薪になるまでにはある程度の期間が必要

薪を乾燥させるためには、1年から2年の間、木の内部を空気に触れさせなければなりません。薪が水分を含む割合を含水率といいますが、その割合が低いほど薪ストーブの燃料に適した薪といえます。一般的にはこの含水率は20%以下が良いとされ、それ以上の含水率になると不完全燃焼を起こし、煙ばかり出て煤もたまりやすくなるのです。この状態では薪ストーブ本体だけでなく煙突にも悪影響を与え、煙道火災の原因になったり、薪ストーブの寿命を縮めてしまうのです。

伐採時期は含水率の少ない冬が理想的

薪を効率的に乾燥させるためには、伐採時期と乾燥方法にも注意しましょう。まず、伐採時期としては樹木が水を吸い上げる春よりも冬の方が適しているといえます。また、薪を乾燥させるための薪棚や伐採した木を薪割りするスペースも必要になります。

まとめ

店舗やネット通販では、上記の条件を満たした薪を販売しています。そのため、購入してしまうと意外に高いですが、伐採から薪割りまで全てを自身で賄えばかなりコストは抑えられます。その場合は、しっかり薪を乾燥させること、そして薪割りや薪棚のスペースを確保できるのかを確認しておきましょう。
執筆者:重松大輔

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