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ハウスリフォーマー学院に聞く!リフォーム業者を見分けるポイント

近年急増している住宅のリフォーム需要。しかし、「思っていた出来と違う…」「追加費用が発生した…」など施主の口コミをうけて業界に良くないイメージを持っている方も多いと思います。そこで本日はリフォーム専門家を育成する「ハウスリフォーマー学院」の学長 中田氏にリフォーム業者の見分け方についてお話を伺いました。

価格や謳い文句など素人目線では見分けが難しいと思われるリフォーム業者ですが、中田氏曰くたった3つの質問で良し悪しは見抜けるとのこと。これからリフォームを検討している方は参考にしてみてください。

ハウスリフォーマー学院とは?

ライター)ハウスリフォーマー学院について教えていただけますか?

中田氏)ハウスリフォーマー学院はリフォーム専門スタッフを育成するための学校です。リフォーム業界はクレームの90%が人的理由と言われており、最近は新築をメインとする工務店からの新規参入も多くサービス品質にはバラつきがあるというのが実情です。そこで最近増えているのが「社内にリフォーム専門のスタッフが欲しい」というニーズ。そこでハウスリフォーマー学院ではリフォーム経験のないスタッフを一から教育し、プロに育てるためのカリキュラムを提供しています。

ライター)ありがとうございます。それでは本題である「リフォーム業者の見分け方」ですが、具体的にはどのような方法があるのでしょうか?

中田氏)はい。一般の方がリフォーム会社を見分ける場合、まずは以下3つの質問をしてみてください。その回答によって業者の良し悪しはある程度、見抜くことができます。

質問①ドアの修理をお願いできますか?

ライター)ドア修理の仕事で良し悪しを見抜けるということでしょうか?

中田氏)ドア修理でなくても構いませんが、まず最初は小規模工事で相談してみてください。リフォーム会社はビジネスモデル的に大きな工事を狙いたくなるもの。小規模工事を依頼したときの反応で仕事に対する姿勢を見抜くことができます。

ライター)なるほど。具体的にどのような回答が来たら良い業者と言えるのでしょうか?

中田氏)まず見るのは小さな工事でも細かく状況をヒアリングしようとする対応、そして「その場ですぐに対応してくれるか」という迅速さです。評判が良く上手くいっているリフォーム会社の大半は、顧客との接点を大切にするため小規模工事でも喜んで引き受けます。

質問②現在作業中の現場を見せてもらえますか?

ライター)次に聞くのは現場見学についてということですが、これはどのような意図があるのでしょうか?

中田氏)リフォーム会社は基本的に地域密着型の営業ですから、近隣に必ずと言って良いほど現場があります。現場を見学すれば整理整頓具合や職人の仕事の様子を垣間見ることができますから、仕事の丁寧さや品質を見抜くことができます。

ライター)たしかに。大きな工事ほど実際に作業している人の仕事ぶりや人柄は見ておきたいですね。

中田氏)あとは見学時の職人たちの礼節やマナーも見るべきポイントですね。急な来客でも挨拶や気遣いがキチンとできるか。そこで嫌悪感を感じるようなところには頼むべきではありません。

質問①リフォームの品質基準て何ですか?

ライター)最後に品質基準についてですが、この質問で何を見抜けるのでしょうか?

中田氏)その会社の熱意や本気度がわかります。リフォームは新築と違って順序がありませんから、極めて自由度の高い作業です。そのため職人さんの仕事ぶりによって品質が大きく変わります。この質問によって見るべきは材料や工事手順、施主への配慮をしっかり語れるかということ。大まかにではなくしっかり施主側に理解してもらえるよう話しているかがポイントです。

ライター)片手間でリフォームをやっているのか、本気で取り組んでいるのかを見極めるポイントということですね。

中田氏)そうですね。リフォームは技術も大事ですが、施主に不快感を与えないというのがとても大切です。説明や見た目などしっかりしている会社は顧客対応までキチンとしている場合がほどんどです。そのため、説明や見た目に良い印象を受けなかった場合は依頼を考え直した方が良いかもしれません。

ライター)たしかに見た目が怖そうな職人さんだったりすると相談しづらくなりますね。

中田氏)例えば、職人の中にはニッカポッカを履いている人がいますがリフォームの場合ほとんど履く必要はありません。なぜならニッカポッカはとび職の人が高いところに登った際、安全のために風力を感じたり、高所作業の転落防止(足場等へのズボンの引っ掛かり率)を高めるためにデザインされたもの。高所作業がないにもかかわらずニッカポッカを履いているのは単なるファッションですから、あまり良い印象はありませんね。

ライター)そうだったんですね。金額の大きな依頼だからこそ見た目や説明など、サービス以外のところまでしっかり見ておくべきということですね。

まとめ

「小規模工事で相手の反応を見る」、「作業中の現場を見せてもらう」、「品質基準を語れるかどうか」。以上3点がリフォーム業者を見分けるポイントということでお話していただきました。実際にハウスリフォーマー学院では知識や技術と同じくらい礼節やマナーの教育にも力を入れているとのこと。

これからリフォームを検討されている方は、価格や品質だけではなく会社の姿勢や担当の人柄など、より本質的な部分を見るという視点を持ってリフォーム業者に相談してみてはいかがでしょうか?

取材協力:ハウスリフォーマー学院
執筆:ライフスタイルズ編集部

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