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床高を高く天井を低くし格式の高い和室をつくる

昨今の洋風住宅では和室そのものがないという家も増えてきていますが、やはり日本人としては1部屋だけでも和室は欲しいと思う人がまだまだ多数派のように感じます。そこで今回は、洋風住宅の中でも和室を特別な存在として際立たせる方法について解説していきます。 

格式の高い和室とは

和室を特別な存在の部屋につくり上げるには、格式の高い部屋のイメージにすることが有効です。格式の高い部屋とは、床の高さを廊下や他の居室よりも高くすることで実現します。具体的には和室の床を廊下のレベルよりも150mmほど上げることです。これだけでも和室は他の部屋とは違う特別感を感じさせることができますし、古くからの伝統で敷居が高い部屋というのは格式の高い部屋というイメージがあるので簡単に特別な和室をつくることができるでしょう。 

天井高の調節で落ち着きのある空間をつくる

床の高さを上げることで格式の高い和室をつくることができますが、さらにその和室を落ち着きのある空間にするには、天井高を下げるという方法がおすすめです。日本人は歴史的にも天井が低い部屋ほど安心感を感じるも人種なので、和室を落ち着ける空間にしたいのであれば思い切って他の部屋よりも天井高を300~400mmほど下げてみましょう。これくらい高さに差を付けると感覚で天井が低いことも理解でき、慣れると非常に落ち着く空間になるものです。 

まとめ

床を高くし天井を低くすることで、完全に他の居室とは異なる空気感を出す和室ができあがります。格式の高い特別な部屋にも関わらず落ち着くこともできる和室をつくることができれば、自分たちはもちろん来客用の部屋に使用することでさぞかし喜ばれることでしょう。少し大胆な決断が必要な設計ではありますが、昨今の住宅ではなかなか見ることのできないマイホームをつくり上げることができるでしょう。 
 
執筆者:竹内洋樹

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