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建築基準法で管理されているのは全体の1割程度?

家を建てる際には建築基準法に則って建てなければなりませんが、実は建築基準法にばかり頼っていても安心はできません。今時手抜き工事の欠陥住宅なんてないだろうと高を括っている人もいるかもしれませんが、そういった過信は危険です。今回はマイホームが欠陥住宅にならないために、家を建てるとき本当に大切にしなければならないことについて解説します。 

建築基準法には守られているようで守られていない

建築基準法というものは、確かに一定の品質を保った建築物を建てるための法律ですが、家のすべてをカバーしているわけではありません。それどころか、建築基準法は家全体の1割程度しか対象となっていないのです。つまり残りの9割には特別決められた基準はなく、各業者や職人さんのさじ加減で決まってしまいます。建築基準法で定められている範囲は主に構造部なので、基盤となる重要な部分は安心できますが、それ以外の部分には手抜き工事が行われていても不思議ではないのです。 

信頼できる業者や職人さん

建築基準法で定められている範囲外の部分に関しては、業者や職人さんを信用するしかありません。もちろんほとんどの業者では、それぞれの社内で検査基準を作るなどして一定以上の品質を保つ努力がされています。しかしごく一部の業者や職人さんでは、効率重視で必要以上のことをまったく行わないということも実際にあります。依頼する業者がどんな工事を行っているのかを事前によく確認することが大切です。また、現場監督や職人さんとはなるべく良好な関係を築き、少しでも良い仕事をしてもらうための信頼関係を作っていきましょう。 

まとめ

最終的に施工するのは職人さんなので、職人さんとは積極的にコミュニケーションを取り仲良くなっておくに越したことはありません。もちろんどんな施主の家でも手抜き工事を行う職人さんはごく一部ですが、良好な関係を築いておくと必要以上の仕事をしてくれることもあります。建築基準法だけを過信せず、自分たちでできる手抜き工事対策も出来る限り行っていくことをおすすめします。 
 
執筆者:竹内洋樹

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