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斬新な形状の家を建てるなら知っておきたい、構造設計一級建築士の存在

構造一級建築士は、マンションの耐震偽装事件が起きた後にできた資格制度です。そんな専門資格を持つ建築士なんて、どうせマンションを建てる人しか関係ないでしょ、と思っていませんか。実はそんなことはありません。あなたの住宅を斬新な形状や、階数が大きくするとき構造一級建築士の存在が欠かせなくなります。彼らの仕事は、住宅の安心・安全につながる重要なものです。

・建物の構造計画・構造計算を行う専門家

建物は重力、雪、地震、風など様々な災害に見舞われます。住宅でも複雑な形状や、規模が大きくなると、これらを物理的・科学的に安全か検証する人物が必要になります。一般の方は、建築家がこの役目を果たしていると思っていますが、違います。高度な解析と計算知識を必要とする構造設計者は、建築家には勤まりません。これらの、構造計画・構造計算を行う専門家を構造設計者、といいます。その中でも構造設計に係る専門の国家資格を取得した建築士が構造一級建築士です。彼らの中には住宅の構造設計を専門に行う人もいます。

・複雑な形の住宅を依頼するなら欠かせません

建築基準法上、鉄骨造なら3階建てかつスパンが6mまでなら構造設計一級建築士が関わる義務はありません。RC造なら、壁量を満足することで高さ20m以下であれば、構造一級建築士は必要ないのです。

ただし、RC造やS造の規模が小さくても複雑な形状になれば別。例えば真四角ではなく、部分的に母屋がつく建物や、セットバックする住宅は特別な検証が必要です。

斬新で面白い住宅を依頼しようと思うなら、構造一級建築士が関わっていると考えてください。彼らの存在なくして、安心・安全な住宅は手に入らないのです。

・まとめ

住宅の規模が大きくなること、複雑な形状になることで構造一級建築士の存在が不可欠になります。確かに彼らの分、設計料は必要ですが、それだけ挑戦した形状の住宅が依頼できるでしょう。最近は、彼らのことを「構造家」なんて言ったりします。高度な計算技術により離れ業に近い住宅が設計できます。一度、実績を確認してください。案外、住宅の設計も多いものですよ。

執筆:ライフスタイルズ編集部

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