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預金連動型住宅ローンのメリットを生かす使い方とデメリット

預金連動型住宅ローンというローンがあります。少数の銀行しか取り扱っていません。そのため知らない人も多いのではないかと思います。どのような住宅ローンで、どんなメリット・デメリットがあるのか、また利用するときの上手な使い方について紹介します。

預金連動型住宅ローンとは

預金連動型住宅ローンとは、住宅ローンを借りてもその銀行に預けている預金があれば、その預金金額分の金利がかからない住宅ローンです。文章で書くと「?」と思うほど変わった住宅ローンです。具体的に説明すると、銀行に預金が1500万円あるとします。その状況でその預金の1500万円は住宅購入費用に利用しないで、住宅購入のために新たに3000万円を借りると3000万円から預金の1500万円を差し引いた1500万円にしか金利がかからないという住宅ローンです。

預金連動型住宅ローンのメリット

預金連動型住宅ローンのメリットは、いうまでもなく3000万円を借りているのに預金している1500万円には住宅ローンの金利がゼロになるメリットです。さらに、3000万円に対して2017年現在であれば1%の住宅ローン控除が受けられるメリットもあります。また、もし万が一、住宅ローン契約者が死亡すると通常は不動産のみしか遺族に残りませんが、預金連動型住宅ローンでは預金と不動産の両方が残るメリットも得られます。

預金連動型住宅ローンのデメリット

預金連動型住宅ローンのデメリットは、この住宅ローンを扱っている銀行が少なくて利用がしづらいことです。また、もう1つの大きなデメリットは一般的な住宅ローンの金利よりもかなり金利が高いことです。また、低金利のときにはあまり影響はありませんが、預金している金額には金利が付かないことです。

預金連動型住宅ローンの上手な使い方

一般的に住宅ローンは購入資金が不足するために利用します。無理に預金をして、それ以上の額を住宅ローンとして借りるのは利用の仕方としてはあまり適切ではありません。上手に利用するには、預金できる金額が余裕資金としてあり、住宅ローンで借りる金額は余裕をもって返済できなければなりません。できれば、住宅ローン控除を利用するためだけに、11年から15年程度の短い期間で完済できると、この住宅ローンのメリットを最大限に生かせます。

まとめ

預金連動型住宅ローンという少し変わった住宅ローンについて紹介をしました。余裕資金がある人にとっては、大変大きなメリットがある住宅ローンです。デメリットもあるので無金利につられて無条件に利用しないようにしてください。

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